水色日記

水色日記

☆奈央の備忘録☆ 育児、過去、心理カウンセリング、円形脱毛症、甲状腺癌など あれこれ

先週一週間は、一日も休まず、フルで学校に登校し、

全ての授業を受けて、お迎えも必要なかった娘。

 

当たり前のことが娘にはものすごく大きなことでした。

 

「わたし、やってみればできるもんやなぁ」

と娘もぽつり。

 

頑張れたということを自分で認めていました。

 

学校に慣れてきたのは、宿泊学習のおかげかもしれません。

お友達との関係も深まり、学校への帰属意識が高まった。

 

定期テストを経験したことも大きかったかも。

テスト期間中は早く帰れるし、

範囲を事前に聞いて取り組むテスト勉強は

なかなか性に合っていたようです。

 

そして成長を感じたことは、

「部活の見学、もう一度、近々行くことにした」

と言っていたことです。

クラスのお友達にも、娘と同じよう踏ん切りがつかなくて

入部を先伸ばしにしていた子がいたんだって。

「一緒に行こう」と約束したらしい。

 

「今は、早く家に帰りたいから」と、入部を渋っていた部活。

吹奏楽部に入って青春をしたいと言い続けていた娘。

いよいよ、新しい扉を開くのか?!

 

 

さらに、学校のオープンキャンパスイベントで

スタッフをやることになったそうです。

完全に参加は任意、立候補です。

 

休みの日に学校に出て行って、お仕事をするという。

 

めっちゃ学校好きやん~!

 

これは、娘自身がオープンキャンパスに行ったときから

憧れていたらしいです。

受付や、会場案内、さまざまなお手伝いなどで、

優しい先輩に接してもらったからだと思います。

 

娘はいろいろと繊細で疲れやすく

不器用でとんちんかんなところもありますが

おっとりして心優しいお友達が多そうで、

学校が安心できる環境になりつつあるのかも。

 

いろんな経験を広く浅くでいいので重ねてほしいと思います。

娘に必要なのは「当たって砕けろ」の精神。

 

そして、楽しむこと!

 

自分の行動に「正解」を探すのではなく、

心のままにクリエイティブに動く部分も持ってほしいなと思う。

 

娘の中学校生活が、一生の友人と出会える

すばらしい宝物になりますように。

親はそう祈るのみです。

(前回のつづき)

 

現在でも娘は「学校に行くのしんどい」と言います。

夜や、登校前の朝は元気がなく不安そうです。

ただ、土日や祝日の存在を頼りに

なんとか朝から学校に行けています。

 

「今日は、帰りのお迎えいらない!

ひとりで帰れるよ!」

 

とLINEしてくることも増えた。

 

進歩している。成長している。

少しずつだけど強くなっていってる。

 

そう感じるので私も先月ほどの不安はなくなりました。

 

今、娘が楽しみにしているのは定期テスト。

今月、中間テストがあるのですが

 

「早く帰れて最高やん!」

 

と大喜びしています。

日によっては1教科しか試験がない日もあって。

 

「テストめっちゃうれしー!」

 

と言ってます。

 

娘は学校のこと自体は「素敵な場所」と言っています。

たぶん、好きなんです。

通いたいという憧れを持って受験した場所だし

制服は可愛いし、勉強もついていけてる。

お友達もたくさんできている。

 

クセつよな先生との意思疎通が難しくて

ストレス感じてる部分はあるけど、

確実に馴染んで行ってると思う。

 

地元の公立の学校に行っていたとしても

新しい環境という意味で不適合はきっと起きていた。

 

ただ、公共交通機関を使った通学だったり、

1から築いてゆく友人関係だったり、

公立よりは変化に伴う不安がより強く出たのかなと思う。

 

最初にちょっとしんどい思いをしても

あとあと(高校受験など)楽をする方を取ったのだから

受け入れるしかない。

 

 

★ ★ ★

 

娘には、入りたい部活動があって

それも受験のモチベーションの一つでした。

 

が、4月中は前回の記事にも書いたように

学校に行くことと、そこで過ごすことに必死で、

クラブの仮入部期間は終わってしまいました。

 

他のお友達はとっくに個々の入りたい部に入っている。

入学した次の日に入部して練習を開始した子たちもいた。

彼女たちの適応力には、娘も度肝を抜かれたようです。

 

のんびり楽しく過ごしたい子は、そういう部に。

忙しく厳しくてもやりがいを求める子はそういう部に。

 

うちの娘が入りたかったのは後者のほうなのです。

練習も毎日遅くまであってイベントごとの多い部。

 

今の娘の感じだと、とうてい無理よな~と思います。

 

つくづく、

どうしてうちの娘はこんなに時間がかかるのだろう。

 

と思ってしまう。

 

「家に早く帰りたいから、

部活の入部はもうちょっと先で…」

 

なんていう子はうちの娘ぐらいだろう。

 

もちろん、帰宅部の子もいる。

けど、そういう子は地元でスポーツチームに入ってたり

習い事で技能を本気で極めようとしていたりして

他に頑張っていることがあるようです。

 

他の子と比べちゃいけない、とはわかってるけれど…

やっぱり凹むときもあります。

 

参観日、中学校に行ったら、

授業が終わるやいなや素敵なユニフォーム姿で

バタバタと練習に向かうお嬢さんたちがいました。

先生にもタメ口で元気よく話しかけ、明るく、

たくましそうでした。

しっかり適応してるなぁと思いました。

 

眩しい。

とても眩しかった。

 

私は、娘にはもう勉強はほどほどでいいから

勉強以外のことでいろんな経験をしてほしい

と思っているんです。

 

せっかくの整った環境。

授業のために家と学校を往復するだけの日々なんて

勿体ない。

 

社会に出てから役に立つ経験って、

授業の内容よりもむしろ部活の方ではないかと思う…

上下関係や、日々の鍛錬、皆で何かを成し遂げる経験。

ひとつのことを頑張り通したことで得る自信。

帰属意識によって高まる連帯感と自己肯定感。

 

しんどいこともあるけど、喜びも多い。

そういうものだと思います。

 

ただ、娘には娘のペースがあるので

人の2倍かかろうが3倍かかろうが

それはそれでいいか、と思うようにしています。

 

2学期からでも、2年生からでもいいし

高校生になってからでもいい。

 

娘が「やってみる」と思ったときが時機なんだろう。

とにかく何でも時間のかかる子なんだと思うことです。

 

こちらは根気よく見守るだけです。

がんばれ!

 

娘が中学に入学して1カ月。

さっそく、いろいろと問題噴出の一か月でした。

 

入学式から1週間はオリエンテーションで

午前中で帰れる日が続いたにもかかわらず

入学3日目には帰宅後に号泣した娘。

 

「学校に行きたくない」

 

変化が苦手で新しい環境がつらい。

あらゆることに神経を使いすぎて疲弊する。

理不尽な事態になると感情が強く乱れてしまう。

そういう娘の特性が大爆発。

 

その後、欠席、遅刻、保健室、早退と

連日、あらゆるパターンを経験しました。

とにかく学校にいることがしんどいという状態。

 

オリエンテーション期間が終わると授業が始まり

4時ごろまで学校にいることになります。

それが「絶対無理」だという娘。

 

「早く家に帰りたい」

 

なので、早退したり、保健室に行ったり、

お休みしたり、遅刻して行ったりと

フルタイムで学校生活を送らない方法を駆使しました。

 

毎朝、「もう無理」って泣いてました。

朝ごはんも食べられず、修羅場が続いた。

 

持たせたお弁当をほとんど食べて来ない日もあった。

 

私は連日、最寄り駅の改札まで送って行ったり、

帰りも電車に乗って途中の駅まで迎えに行く日々。

友人と食事中に学校から電話がかかってきて、

急遽学校まで迎えに行ったこともありました。

 

雨の日、どうしても家から出られなくて

夫が車に乗せてスクールバスの乗り場まで送っても

車から降りられずそのまま帰って来たこともあった。

 

家に帰ってくると元気になるのですが

夕食を終えてお風呂の時間になるとまた

明らかに元気をなくし、萎んでしまう娘。

 

学校のカウンセリングルームの利用も考えましたが

利用は授業終了後の放課後となるため、

一刻も早く帰りたい娘にはハードルが高い。

 

以前かかっていた病院のカウンセラーさんと連絡をとって

どういったレベルになれば受診するかの基準を確認。

 

そうやって、毎日綱渡りのような状態が続きました。

 

私が、自暴自棄になりそうな日もあった。

もう好きにしたらいいや。

不登校でもいいよな。

何のためのエスカレーター式の私立なのか。

 

と、思ったこともあります。

 

でも、その反面、娘を見ていて、

「いや、いける」とも感じていたんです。

 

娘は、帰り道に青い顔をしていても

学校であったことを話してくれるのです。

先生のこと、お友達のこと。勉強のこと。

それは決してネガティブな話ではなかった。

「けっこう楽しかった」

と言う日もあったりして。

 

そして、家でもきっちり課題や予習に取り組むのです。

 

それで、私は、確信しました。

 

「慣れさえすれば、きっと行ける」

「慣れるためには、毎日行くしかない」

「毎日、少~しずつだけど慣れてきてる」

 

娘は、慣れれば強い。

慣れればのびのび自分の力を出すことができる子。

これは、幼稚園、小学校生活から学んできた経験則。

だから、最初に大波乱があるのは想定内でもあった。

 

なので、毎朝弁当を作り続け、娘を起こし、背中を押し続けた。

泣かれても、助けを求められても、

一貫して学校に送り出すことにした。

 

娘は、今まで生きてきて一番頑張ってたと思う。

死んでしまうんじゃないかと思った瞬間もある。

 

けど、これまでも娘は娘のペースで成長してきた。

娘は、案外強い。過保護に手を出しちゃダメだ。

今回はギリギリまで頑張らせようと夫と話し合い、

根気よくサポートすることにしました。

 

つづく

娘が中学1年生になりました。

 

私立のキリスト教系の女子校ということで

入学式は荘厳な宗教的雰囲気の中で行われました。

讃美歌を歌い、聖書の一説を聴くなどして。

公立の学校とは似ても似つかない世界観で衝撃でした。

 

保護者向け説明で生徒のことを「お嬢様」と呼ぶ先生。

新入生一同を見渡しても女の子しかいない光景。

しみじみ「女子校だー!」と感じました。

 

教室とかトイレとか廊下とか、なんて綺麗なのか。

上靴が1週間で真っ黒になる公立小と比べ物にならない清潔さ。

可愛いサンリオやちいかわのグッズで彩られてる一画もあった。

庭園のような中庭には花が咲き乱れているし。

 

果たしてここは本当に学校なのか?

小・中・高までコンクリートの箱みたいな公立校で育った私は

あらためて驚くばかりでした。

 

先生方もしっかりされてて頼れそう。

担任の先生は優しそう。

可愛らしい女の子たちでいっぱいの明るい空間だと思いました。

 

この学校に、娘の小学校時代の友達は一人もいません。

それが、私にとっては本当に清々しいことに気がついた。

 

小学校時代のママ友が一人もいないからです。

 

ここからは私の話。

 

私は、小学校時代のママ友関係を早くリセットしたかった。

 

良いママでずっと付き合っていきたいママにも出会ったけど、

 

「しんど…」

 

と感じるママ友もけっこういたから。

 

これは私の性格や物事の捉え方の問題かもしれません。

 

仲良しグループ形成で武装して上っ面だけのお付き合い

実際はマウントの取り合いと

生き馬の目を抜くような情報の探り合い

 

そういうことを繰り広げているママたちに辟易してました。

同じマンションにいるママたちもそれで

一時、巻き込まれてしんどい思いをしました。

 

距離を取るようにしてからは少し楽になったけど…

 

私はその人たちとそこの子どもの情報に一切興味ないんです。

 

けど、同じ地元の中学に通うことになっていたら

嫌でも目や耳に入ってくるでしょう。

誰がどこの塾に通ってるとか、

英検何級を取っただとか、

どの先生が良くてどの先生がダメとか、

クラスにいる問題児のこととか、

 

マジでどうでもいいんですわ…

 

中学は特に内申書とか高校受験があるので

ギスギスしたどす黒い情報が流れ込んでくるのは必至。

知りたくもなく、聞きたくもない話で

心乱されるのが想像できた。

 

もし娘が公立中に進むことにしていたら、

私は家族を説得して引っ越ししていたでしょう。

新天地で一からスタートしたかった。

 

だから、娘が中学受験して本当に良かったと思っている。

 

もちろん、カウンセリングを経て娘の性格に向き合い

娘に合った環境を求めて決めた受験ですが

 

あー、スッキリ!!!

 

誰も知らない人ばっかりの空間で、いざスタート。

ママ友もさっそく一人できた。

けど、住んでるところも正確には知らないし、

そういう距離感を適度に保っていこ。

 

 

娘にも、なんと友達ができたそうです。

 

あんなにも不安が強くて私から離れることができず

お留守番だって6年生までできなかった娘が

電車乗ってバス乗って登校して

自分から話しかけてお友達を作ったなんて。

 

嬉しい成長に胸がいっぱいです。

 

多かれ少なかれ、いろいろあるとは思うけど

乗り越えられると信じています。

 

晴れ晴れとした新年度です。

娘、中学入試に合格しました!

 

午前中に試験を受け、お昼を食べてから家に帰り、

ちょっと休憩したら再び学校に向かい、

判定結果をいただくという流れ。

 

暖かい春のような穏やかな日でした。

 

朝の試験の時は私だけ付き添いましたが、

判定結果の受け取りは家族全員で臨みました。

 

事務所で封筒を渡され、娘がそれを開け、

中に入った判定書を見る。見守る私たち。

そこには「合格」の文字が。

 

中庭や通路のいたるところで、同じような光景が見られました。

ぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでいるお嬢さんもいました。

お友達同士抱き合っているお嬢さんたちも。

 

最初から「1校だけしか受けない」。

初志貫徹でここまできた。

娘に極力負荷をかけない受験を、という方針で。

 

学校から帰ってからお友達と遊びにも行ってたし

ゲームもyoutubeも普段通り。

いわゆる受験生的な過ごし方はしてませんでした。

バレエの習い事も続けています。

ひたすら「平常通り」で過ごしてきました。

 

塾は、算数と国語を週に1コマずつ。

キャパが小さく体力のない娘にはこれでもしんどそうでした。

塾で斡旋される全国模試なども断り、

最低限のことだけをコツコツやって

コスパよく乗り越えた。

 

それでも、学力的には飛躍したと思っています。

娘は算数的な考え方がかなり苦手な子だったのですが

小数や分数の計算もきっちりできるようになったし

割合の問題、時速や分速の問題、食塩水の濃度の問題、

円錐の体積などの問題ができるようになっています。

数年前の娘には考えられないことでした。

 

これだけでもかなりの成長だと思います。

(学校だけでは身につけられなかったはず)

 

受験生だけ面接があったので、

紺のカーディガン、白いブラウス、プリーツスカート、

黒タイツ、ローファーという無難な服装で挑みました。

同じような格好のお嬢さんをちらほら見ました。

でも一方で、

ジャケットやワンピースなどの超フォーマルな装いの子もいれば

デニムパンツにフード付きパーカーのような子もいたりして。

結局どんな服装でも構わなかったようです。

関西はどこの学校もそんな感じなのかな。

 

 

学校説明会やオープンキャンパスの時の雰囲気から

生徒と先生方の距離が近く、こちらからも話しかけやすく、

何の違和感もない、ほのぼのした校風に好感を持っていました。

 

一方で全国大会優勝常連の部活もあって、

将来の夢や好きなことに向かって全力で取り組める環境があり、

手厚い指導が期待できる印象です。

大学の付属なので、これで進学先の心配もほぼ無いかな。

 

下の子(小3男子)が

「ぼくもここを受けたい」

と言うぐらい気に入ってしまいました。

女子校なので、諦めてもらうしかない…

 

娘が、この学校で素敵に成長させてもらえることを祈ります。

 

入学金の振り込みも済み、

次は、制服採寸などの手続き。

 

準備を楽しみたいと思います。