3年生が引退をしたら、2年生と1年生のみ。
次女のユーフォニアムパートは、次女と1年生男の子(A君)の2人だけ。
いつからか、A君は学校に行ってもクラスの教室には行けずに、部活だけは参加しましょう…みたいな状態だったみたいです。
勝手な想像ですが、そんな状態だから先生方もA君には強く言えない…
次女からすると、
A君は遅れて来ても、サボっていても、先生たちからは怒られない。優しく言われるだけ。
↓
自分はパートリーダーだから、パートでちゃんと出来ない事は怒られる。
↓
納得いかない。
…というので、日々ストレスが溜まっていました。
だから、家に帰るとストレス発散で文句のオンパレード😅
ママは、
「A君本人には感情的になるんじゃなくて、よく考えて発言しないとダメ。その代わり、家では文句を全て聞いてあげるから。」と。
そして、
「怒ってダメなら、泣いてみたら?🤭」
みたいな助言?もしてみたり。
あまりにも溜まって来てた時には、顧問の先生にお会いした時に、『次女がちょっとしんどいみたいです』と伝えた事もあります。
相変わらずすぐにトイレにこもったり、遅刻して来たり…というA君。
次女1人ではどうにも出来ずに、2年生の男の子や、A君と同じクラスの子にも色々助けてもらっていたようです。
地域の小さなお祭りに出演した時のこと。
出演直前に、そのお祭りに来ていた男の子2、3人とケンカになったA君。
相手は知り合いなのか、知らない子なのかは分からないけど、A君は泣き喚いて暴れていて、そのA君をお母さんが必死に抑えて宥めていました。
でも、それは本番直前。
次女はキョロキョロとA君を探しながら、自分のユーフォニアムとA君のユーフォニアムをスタンバイしていました😞
本番には何とかA君もスタンバイしたけど、怒って泣いてとした後で、楽器も吹かなければ、ダンスパートも前に出ない😑
家に帰って来た次女は、
「本番が始まりそうやのに、A君はどこにいるか分からんし、戻って来たと思ったらめっちゃ泣いてたし…」
と、困ってました😔
そんなA君だから、校外の練習とか本番とかで学校を離れる時は、常にA君から目を離せなかったみたいです。
いなくなって怒られるのは次女なので…。
「他のパートはいいなぁ…」
と呟いていた事もあります…。
他の保護者からも「次女ちゃん、大丈夫?A君とのペアは大変よね💦」と心配されていました。
でも、そんな次女にとってはかなりしんどかった部活も無事に引退を迎えました☆
部活がしんどかったというより、A君のお世話が大変だったのかも😅
ママは、次女だからA君とペアになったんだと思っています。
顧問の先生は次女が1年生、2年生の時の担任でした。
次女だったらA君の面倒を見てくれると思ってペアにしたのでしょう。
次女にとっては過酷な(笑)2年間になったけどね😅
でも、それも良い思い出です♪
次女が抜けたら、ユーフォニアムの音は聴こえるのか⁇
A君、頑張れ‼️