北海道には様々な温泉があります。

一例をあげれば広大な屈斜路湖を望む屈斜路温泉。地獄谷のような情景の登別温泉。スキーにて訪問した観光客を癒すニセコ温泉郷。

いずれも全国に、もしかすれば世界に知られた名湯・名観光地といえる魅力あふれるスポットです。

 

そんな中で、知る人ぞ知る名湯が稚内近くにあります。

 

 

稚内から南に40㎞ほど行ったところにある豊富町、その郊外にある豊富温泉です。

始まりは大正時代の石油の試掘と言われており、泉質は油を含んだ塩化物泉でよく

温まります。

何よりの特徴は湯面に浮かぶ油に見る湯質。この油が肌の表面を覆って保護層を作るのか、アトピー性皮膚炎を始めとした皮膚疾患によく効くといわれています。

 

そのため日本全国から湯治に訪れる人がいて、画像の町営温泉施設の周辺には複数の宿泊施設があります。

多くが素泊まりの宿らしいので、宿泊するときは下調べしたほうがよいでしょう。

宿内に同じ温泉を引いている宿も数件ほどあるらしく、そちらの湯もきっと素晴

らしいと思います。

また隣接する豊富スキー場の帰りに寄るお客も多いらしく、この時期の夕方は賑わっています。

 

私も皮膚炎に難儀していた時に入浴してその湯質に感動したものです。さすがに1度

入れば完治する、なんて魔法のような湯ではありませんでしたが、肌のバリアが衰えたような方には効果が高いのではないかと思います。

 

味は塩っぱくうまみのような風味があります。中には湯温が熱めの浴場とぬるめの湯治浴場で分かれています。熱めだと肌の刺激が強いので、ぬるい湯にしてくださるのはありがたいですね。

 

また中には食堂もあり美味しいジンギスカンが食べれます。立ち寄ることがあれば

味わってみたらどうでしょうか?