昨夜、ものすごく変な夢を見た。
なぜか私は小さな島にいた。南国のリゾートっぽい雰囲気だけど、周りには誰もいない。あるのは青い空と、透き通った海と、白い砂浜だけ。まあ、ここまではよくある夢のシチュエーション。でも、問題はここから。
ふと気づくと、目の前に巨大なトーストが落ちていた。そう、普通の食パンの10倍くらいあるやつ。焼き加減もちょうどよくて、表面がカリッとしている。どう考えてもおかしいのに、私は「ああ、お腹すいたしちょうどいいや」と思って、そのトーストにかぶりついた。
これがもう、めちゃくちゃ美味しい。外はサクッと、中はふんわり。夢の中で私は「これが理想のトースト…!」と感動していた。でも、次の瞬間、そのトーストが喋り出した。「やめて!僕は食べられたくないんだ!」
びっくりして思わず手を離すと、トーストがぴょんと跳ねて逃げていった。しかも、走るスピードが異様に速い。私は慌てて追いかけるけど、トーストは砂浜を駆け抜け、ついには海へダイブ。そのままぷかぷか浮かんで、どこかへ流れていってしまった。
私はというと、なぜか無性に申し訳ない気持ちになりながら、ぼんやりと海を眺めていた。すると、突然背後から誰かの声が。「トーストの気持ちも考えてあげなきゃダメだよ」
振り向くと、そこには…なんと、巨大なバターの塊が立っていた。しかもスーツ姿。完全にビジネスマンの風格。私はもう何が何だかわからなくなって、「…すみません」と謝った。
そこで目が覚めた。
朝起きて、しばらく布団の中で「…何この夢」と呆然。とりあえず、朝食はトーストじゃなくてご飯にしておいた。