妻実家帰省中、義母と食事を設定することに。本当は湯布院や黒川温泉あたりのお宿に泊まろうかとも思ったのですが、4日間の休みのうち、2日+@がフェリー移動のため、断念。小倉の小料理屋さんにお邪魔してきました。
自分は仕事で何度も小倉に来ており、妻実家もあるので、土地勘はある方ですが、どうしても見つからない。Google Mapでは店の前まで来ているはずで、そのビルのテナント看板を確認しても店名がない。ダメ元で、1Fをウロウロしていたら、見つけました。妻は義母を迎えに行っているので、後合流でしたが、やはり同じトラップにハマったらしい(笑)。ビルのテナント看板には名前ほしいですよね。
店主とおかみさん、それと若い女性が1名。若いと言っても店主もおかみさんも若いです。予約していた4人掛けのテーブル個室に通され、待機。妻を電話で誘導して、ようやく合流。生ビールからスタートしようと思いましたが、生がなく瓶ビールでスタート。
最初に出てきたのは、セイコガニ。妻はこの段階で感激してました。その後、さわらの炙り、白みその椀、白子、おつくり、サバ寿司、小倉牛の焼き物、すっぽんの煮凝り、カブの炊いたん、最後はたい飯と素晴らしい料理の流れでした。
非常に洗練された食事で、下処理も非常に丁寧だと思います。苦手なお義母さんに気を使いながら、食事を食べていたのですが、それでも感心するおいしさでした。なにより、小倉に住んでいる義母が知らない店で、しかも美味しいと喜んでくれたことが一番でした。接客も戸付の個室だったせいか、良い距離感でよかったです。
また伺います。