Not Life, But Good Life Is To Be Chiefly Valued

Not Life, But Good Life Is To Be Chiefly Valued

「キャリアに悩まない人はこの世に存在しない。然れどもこの世に無駄なキャリアも存在しない」「キャリアとは内省と自己一致の冒険である」研修トレーナーとして16年の出会い、経験の棚卸し、時々、日常。

Amebaでブログを始めよう!

転職前にこれまで学んできた人材開発関連の本を読み返して脳内棚卸をしています。

 

その中で今読んでいるのが

 

『動機付ける力』DIAMOND ハーバードビジネスレビュー編集部

 

かの有名なハーズバーグの動機付け衛生理論など、動機付け関連の寄稿論文をまとめたもの。

 

面白いのがHBSのTeresa Amabile教授の「インナー・ワーク・ライフ(個人的職務体験)」の研究。

 

具体的な仕事の対処の際、人は認識・感情・モチベーションを絶えず変化させており、10年間にわたり協力企業の従業員に「日誌」をつけてもらうという研究成果。

 

その中でふと面白いなと思ったのが、”危機対応のプロジェクトに巻き込まれ土日潰して毎日深夜まで根詰めているときに副社長が頻繁に顔を出し、ペットボトルのお水を差し入れてくれたことがこの上なく嬉しかった”という話。

 

たかがお水なんですがねぇ・・・

 

すごく狭い視野で見ればアメとムチのアメ、しかもたかが100円ぽっちで緊急で重要な労働に駆り出された対価になんかなりません。

 

衛生理論的に職場の福利厚生を議論するときに住宅手当は5000円がいいのか10000円がいいのか、世間の相場はいくらで我が社の社員構成だとコストインパクトはどうなるか、という話ではなく、

 

・偉い人が気にかけてくれて、わざわざ足を運んでくれた1本

 

とか。

 

・会社の自販機で買えるものではなくちょっと離れた高級スーパーじゃないと買えないちょっといいお水

 

とか。

 

・渡す際に、「大変な負担をかけているが快く引き受けて急場を救ってくれて経営陣も感謝している(この部分は〇〇さんなら出来ると思って頼んだんだよ)」と(心から)添える

 

とか。

 

何て言いますかね。

1本のお水にストーリーが乗っかるかどうかというか、一本筋が通ってる感じが大事なんじゃないかなと思いますね。

 

これまで無数に飲食ご馳走されたり、ご馳走してきましたが、会心の一撃ってそんなにありません。

 

ご馳走された方でいうと、楽天で最初の上司が、(このエピソードはまたどこかで書きたいけど)わざわざ本屋に休日に行って「鍋ちゃん、これ読みなよ」って本を買ってくれたこと。ちなみにその本は「35歳までにやるべきこと」っていうビジネス啓発本で、思うに採用したと思ったらあまりワークしない僕をみかねての間接的な指導だったのですが、それでも嬉しいですよね。

 

ご馳走した方でいうと、ほんとケーキ1つですね。ある時たまたま組織改編が多く異動稟議手続き事務が派遣さんに一極集中して手伝おうにも負荷分散しづらくて無理を強いた時。途中「あー、もう、ホールケーキが食べたい><!」と宣うので、無事稟議提出した日に連れ出してデパ地下でケーキを買ってあげた(遠慮されてホールではなく一切れですが)こと。これは何かある度、ずっと「あれ嬉しかったです!」って言ってくれました。

 

何事においてもそうですね。ストーリーが大事。

 

 

 

 

 

生活する上では、どんな間取り、どんな家具、どんな家電、どんなインテリア、って1人1人こだわりは違うでしょう?

 

学生や社会人なりたての頃はお金もないしこだわりも育まれてなく→結婚して家庭を築くと大抵、奥様が堅実なので主導権を持ち→その中で溜まった「こんな生活がしてみたかった夢」を、機が熟したおじさんが自由にしたら、何をやらかす? というお部屋紹介シリーズ、(一旦)最後に、「秘密の部屋」。

 

 

どーん!!

 

これは自慢してもいいでしょう。なんとゴルフ打ちっぱなし兼トレーニング部屋です。

 

何て贅沢なんでしょう。こんな部屋を設置できるお父さん、この世にどれほどいるでしょうか・・・

 

この3LDKのアパート、家賃5万円台ですが、他のご家庭は普通に3~4人家族所帯です。1部屋が夫婦の寝室、あと2部屋は子ども部屋、夕食となれば家族4人が6畳スペースくらいのダイニングに集まるところ、1人で寝室・書斎・ゴルフ部屋に使ってるわけです(書斎はまだ未稼働ですが)。

 

僕は基本ものぐさで、ゴルフもちゃんと習いたかったし、筋トレもしたくて、本来の家は都心なので徒歩5分にある24hのジムに登録したりゴルフ教室に一時期通ったりしたのですが、たかが徒歩5分出歩くのが面倒で結局続かなかった。

 

これでもう言い訳できないのでスコアアップとメタボ解消頑張ります!

 

 

 

 

 

 

生活する上では、どんな間取り、どんな家具、どんな家電、どんなインテリア、って1人1人こだわりは違うでしょう?

 

学生や社会人なりたての頃はお金もないしこだわりも育まれてなく→結婚して家庭を築くと大抵、奥様が堅実なので主導権を持ち→その中で溜まった「こんな生活がしてみたかった夢」を、機が熟したおじさんが自由にしたら、何をやらかす? というお部屋紹介シリーズ、次にダイニング&キッチンです。

 

 

机はこれ、家具屋ではなくパワーオフィスで買ったオフィス用のデスクです。幅140㎝・奥行き70㎝で天板は木目調でおしゃれ。イスはゲーミングチェアが欲しかったので、前職の楽天Eagles仕様のやつ(※ちょっと言うと・・・、楽天に在庫なく取り寄せでAmazonで在庫アリの翌日配送^^;)。ネスレのコーヒーのサブスクがいいでしょ!

 

本当は3部屋あるうちの1つを書斎にするつもりで買ったのですが、その部屋はエアコンがついてないので、そのうちエアコン設置して照明器具、カーテンを入れたらそこに運び入れてちゃんとダイニングテーブルを持ち込みます。

 

背面はこんな感じです。

自分の専門分野の本がずらり、&ホワイトボード。

在宅ワーク真っ盛りの時、ちょっとした議論の整理の時とかにあったらさぞかし便利だろうなぁと思ってたのでこの機会に。新しい職場は基本出社なのですが、たまに在宅も可で、オンライン勉強会のようなものをやる場合はオフィスよりこの方が便利そう。

 

 

キッチン。主要家電の色を赤で統一してみました。冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、あと見えにくいけどガス台も赤です。お気づきの方はお気づきでしょうがイスもコーヒーメーカーもホワイトボードの枠も赤です。

 

ゴミ箱は手を近づけると自動で開くやつです。これはワクワクしましたが開くとき蓋が手にあたって意外とイマイチでしたw

 

というわけで、ダイニングというよりは「中途半端な書斎」という感じですが、書斎はいずれ本来の場所に完成したらそのうち。今回の目玉はやはり書斎用のオフィスデスクとゲーミングチェアで、なんと合わせて10万円です。

 

在宅ワークで苦労したお父さん、たくさんいらっしゃると思いますが、書斎のためだけに6畳一間あって、しかも10万もする立派な机・イス購入を奥様承認得られた方は殆どいないと思います。

 

ほんとに疲れないです。

 

 

 


生活する上では、どんな間取り、どんな家具、どんな家電、どんなインテリア、って1人1人こだわりは違うでしょう?

 

学生や社会人なりたての頃はお金もないしこだわりも育まれてなく→結婚して家庭を築くと大抵、奥様が堅実なので主導権を持ち→その中で溜まった「こんな生活がしてみたかった夢」を、機が熟したおじさんが自由にしたら、何をやらかす? というお部屋紹介シリーズ、まずは寝室です。

 

 

何がこだわりかっていうと、セミダブルサイズです。シーツ、タオルケット、枕カバー、カーテンも青で統一しています。昭和のおじさんの嗜みとしてギターも。

 

 

反対側には本棚。お気に入りの時計とか、さりげなく遊戯王カード、フィギュア、ぬいぐるみなど。

 

ちなみにこのMakitaのハンドクリーナーは優れものです。1人暮らしのお掃除ツールとしてはイチオシ。

 

まずはおとなしめに。

 

通勤用アパートだから家具付き一間のレオパレス物件でいいかなと最初は思ったのですが、やっぱり恰幅のいいおっさんがそれでは惨めだなと思い、思い切って実は地方物件で安いのをいいことに3LDKです。

 

②「ダイニング&キッチン」に続く。

 

 

通勤用アパートをわざわざ借りるということは、場所は車がないとちょっと不便な辺りです。

 

週末にスーパーに買い出しに行くにしても、あと新しい職場ではゴルフとかお付き合いありそうなのとで、20年振りに車を買いました。

 

スズキのHUSLER、Jスタイル(2015年式)

 

 

用を足せれば良いので軽の中古で十分。軽は維持費安いしね。ただ僕も恰幅がいいおじさんなので、ミラとかアルトだと自分でもちょっと哀愁漂うなと思って、でかめの軽がよかった。

 

この赤・白ツートンがかわいいのですがあまり出物がなく、別の色で諦めようとしてた矢先、走行距離40,000km、車両本体価格59万円を発見! 型番によるけどハスラーは新車160万円くらい、今新車って部品調達の関係で納車が半年先くらい。早く欲しい人が中古に頼るので中古市場でも値段が強気で、この走行距離・年式だと他だと80~100万円が相場。格安の理由は後ろから追突された修復歴ですが、気になる人は気になるでしょうが、その程度でこの破格の値段で買えるなら儲けものです。

 

慌ててアパートの物件内覧に行く電車の中から電話して、「午後に見に行く、多分即決すると思います!」と言ってディーラーに駆け付けました。

 

営業の方曰く、「タッチの差でしたよ。あの電話のあと、ふらっとお店に来た方が欲しいと。即決前提の試乗予約入ってるので断りましたけど」と。

 

あれ?僕確かに多分即決するとは言ったけ、どあくまで現物確認の上。その方はもう現場にいて意思表示をしてる・・・中古車ディーラーの“早い者勝ち”のロジックってどうなってるんですか?と聞いたら、「確かに現場での意思決定が一番強いですが、お客さん(僕)の場合、東京からわざわざ来てくれるわけですから・・・」って、結構、営業の匙加減ですね(笑) おかげで買えたので感謝です。ご縁ってそういうことよね。

 

ちなみにその方は後日、オレンジ・白ツートンの車体を同じディーラーから購入されたそうです(スイマセンでした^^;)

 

ナンバーを希望できるのっていいですよね。

 

5963(ごくろーさん)

 

にしました。板橋583は特に指定できないですが、図らずも、

 

583(ごはさん)

 

で、「ご破算。ご苦労さん」となりました。

 

欧米人は車に女性の名前を付けたりするらしい、というのを思い出して、命名、

 

陽子さん

 

です。従妹と、学生時代の初彼女と、十二國記の主人公、赤子・陽子のお名前で、ロープレの女子キャラも必ず「ようこ」です(笑)