12/1、空道世界大会初日 | (社)全日本空道連盟 大道塾“TEAM-U”浦和/北本/大宮西支部のブログ

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空手x柔道≒空道(クウドウ)。世界60ヵ国以上に普及している日本発祥の武道です。さいたま市や北本市近隣で空手や柔道をお探しでしたらぜひ一度「空道」も見学に来てください。技の多彩さ、自由度の高さが魅力です。
入門受付随時。初心者歓迎! 目指せ、自分史上最強! (^^)/

いよいよ始まりました、「2018 第5回世界空道選手権大会」並びに「第2回世界空道ジュニア選手権大会」。

 

 会場となったドルフィンズアリーナ。

 
 
 
世界各国から集まった精鋭たちが栄光を目指します。
 
 
開会式の模様をご覧ください。

 

 

以下、順不同、徒然なるままに初日の雑感を、、、。

 

 

・今回もやはり日露決戦となる模様が強し。

・U13、U16のJrの顔なしルールでは、いまだ日本がアドバンテージを持っている感あり。ただしU19の顔ありルールになると逆転。ロシアにアドバンテージあり。

・現在ロシアでは、U13でも顔面パンチありルールで大会を実施中。それ故、パンチラッシュに長けた選手が多い。反対に日本ではジュニアは顔なしルールでやっているので、そこから上がってきた選手は蹴りを主武器とする者が多い。今後ロシアもU13、U16の顔なしルールに対応した選手を育てて来るのか?! そこから生まれる選手たちはどういうスタイルに進化していくことになるのか?! 要注目。

・日露に続く3番手=ウクライナの選手団は、今回もその両者に割って入ることはかなわぬ模様。えー むしろその役割はジョージア(旧名グルジア)が引き受けそう。

・世界大会と言うと、正直、昔は結構「微妙な選手(笑)」も出ていたけれど、一般男子の部で言えば、もう「"楽な試合"はないなぁ」というのが実感。空道のキャリアがなくても他の武道格闘技経験が豊富な選手がほとんど。

・唯一の例外はインド。今回も全選手全敗。ただ以前と違って「そもそもトレーニング自体まともにやっていないんじゃないか?!」と思わせる選手はだいぶ減ったかな?!笑い泣き

・私が先日遠征に伺ったギリシャチームも来日。U16に出場のエヴァンゲロス選手は、一回戦でフランスの選手を破り、二回戦進出。その二回戦ではロシアの選手に敗れたものの大健闘。ぐー爆  笑頑張った

・こちらはトーナメント合間の少年部の演武の様子。


 

この後に披露された小川支部長の、趣味に走った戦隊ヒーローものテイストの少年部演武には会場中が大いに沸いていました。拍手ぱちぱち爆  笑

 

 

大体こんなところかな?! 最後に重要なお願いを一つ。

日本の会場なのに、ロシア選手団の「ロシア、ロシア」のコールに負けているのは、なんとも歯がゆいです。えーん

明日会場に来られるお客様、日本選手が壇上に上がった際には「ニッポン、チャチャチャ(拍手3回)」の応援で選手の後押しをよろしくお願いします。押忍。筋肉プンプン