いよいよ世界大会! | (社)全日本空道連盟 大道塾“TEAM-U”浦和/北本/大宮西支部のブログ

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空手x柔道≒空道(クウドウ)。世界60ヵ国以上に普及している日本発祥の武道です。さいたま市や北本市近隣で空手や柔道をお探しでしたらぜひ一度「空道」も見学に来てください。技の多彩さ、自由度の高さが魅力です。
入門受付随時。初心者歓迎! 目指せ、自分史上最強! (^^)/

しばらく投稿が滞っていてすみません。いろいろとバタバタしてまして。お願い

ともかくいよいよ明日から空道世界大会です。ゴン格さんの記事をコピペさせていただきます。
名古屋へ行ける方はぜひ生で、行けない方はネット無料配信にてお楽しみ下さい。
ガンバレ日本!!グー爆笑


【空道】12月1日(土)~2日(日)愛知県立体育館にて「第5回空道世界選手権大会」開催。ネット生中継決定&国内・海外の出場者確定

12月1日(土)~2日(日)に、愛知県立体育館(愛知県名古屋市)にて開催される第5回空道世界選手権大会(主催:国際空道連盟)。男女合わせて8つのカテゴリー(階級)でトーナメントを争うこの世界選手権、大会を9日後に控え、各階級の出場者リストが公開された。以下、日本代表に関する変更事項と海外の強豪選手について、また、インターネット生中継について紹介する。(記事・写真提供=空道)

※日本代表選手に関して

・男子-270クラス
日本からの出場確定選手がいなかったため、リザーバーの目黒毅が出場

・男子-240クラス
神代雄太が本人の辞退により欠場。リザーバーの巻礼史が出場

・女子220+クラス
大谷美結が業務上の事由により欠場。リザーバーの内藤雅子が出場

……以上、変更があり、出場メンバーは、以下の通りとなった。

【2018世界選手権日本代表】

◆270+岩崎大河・野村幸汰 

◆-270目黒毅 

◆-260清水亮汰・伊藤新太・加藤和徳・押木英慶

◆-250藤田隆・山崎順也・加藤智亮・安富北斗 

◆-240服部晶洸・田中洋輔・曽山遼太・巻礼史 

◆-230目黒雄太・中村知大・谷井翔太・菊地逸斗 

◆女子215+今野杏夏・内藤雅子 

◆女子-215作田千代美・小柳茉生

【外国人強豪選手】

◆-230

コリャン・エドガー(写真※青の道衣で帯に両手・ロシア):世界選手権2005年&2009年優勝 2014年準優勝
ルスタン・ヤーマノフ(カザフスタン):2017ワールドカップで目黒にハイキックを決めて勝利

ウラジミル・ミロシニコフ:全ロシア大会2回優勝。新しいロシアの顔

◆-240

ラウリ・ツタラウリ(写真※OFGの選手・ジョージア):MMA大会「M-1グローバル」で闘うプロファイターであり、MMAとキックボクシング双方でグルジア王者

ゲガム・マナヴァシアン(ロシア):2014年世界選手権優勝

アンドレイ・グリシン(ロシア):2014年世界選手権準優勝

ニコラス・ヌニェ(チリ):2014年世界選手権で、全日本王者・田中俊輔から効果ポイントを奪い、ベスト4進出。

ロナルド・J・バルガス (コロンビア):カポエイラ戦士であり2017年ワールドカップ3位

◆-250
 
ペルミン・イゴリ(写真※白の道衣に右手に銀のカップ・ロシア):前回世界選手権では準決勝で清水亮汰の下がりながらのハイキックに敗れたものの、2017年空道ワールドカップ優勝、「巌流島」にも出場し、日本MMA界のトップ選手・菊野克紀をおおいに苦しめた

アレクサンダー・ストレチェンコ (ウクライナ):前々回大会で笹沢一有、前回大会で勝直光と、全日本王者を破り、2大会連続でベスト4入り

アマンジョル・ハイサ(カザフスタン):今年、コンバットサンボと空道双方のカザフスタン大会で優勝

◆-260

ハリエフ・アダム(写真※両手でトロフィー・ロシア):世界選手権のみならずワールドカップも連覇(2011、2017)、プロMMAの大会“League S-70”で6戦6勝(2KO、2タップアウト、2判定)を収め、UFCとも契約している(2014年に試合が組まれたが、結果的に負傷により実現せず)

ドミトロ・ハバ(ウクライナ):2017年ワールドカップ準決勝で加藤和徳を撃破。
ロドリゴ・ヴァルガラ(チリ):ブラジリアン柔術黒帯の寝技師

キム・ギヒュ(韓国):アジア選手権優勝歴を持つプロMMAファイター

シルカン・イスマイロフ(アゼルバイジャン):前回世界選手権-270クラス3位で階級を下げて出場

◆-270

コンスタンティン・カラウニク(写真※立てたトロフィーの後ろに白の道衣姿・ロシア):世界選手権2014年優勝

バイラム・ゴザレフ(写真※白の道衣で右手にトロフィー、左手に盾・アゼルバイジャン):昨年のアジア選手権で岩﨑大河から一本勝ちを奪って優勝
ダブラット・ボルタエフ(タジキスタン):カラウニクが3位、ゴザレフが準優勝となった2017年ワールドカップの優勝者

◆+270

マラット・アリアスハボフ(写真※青の道衣で左手にヘッドガード・ロシア)レスリングとサンボのスポーツマスター(ロシアにおいてスポーツ従事者に贈られる国家的な権威)であり、2017年ワールドカップでは野村幸汰からパンチで効果を奪って優勝、コンバットサンボ、レスリング、柔道の大会でも多くの優勝経験を持つ

セルゲイ・ミナコフ(写真※黒バック・ロシア):少年期にテコンドーを経験した後、空道をはじめ21歳にして空道歴は11年、今年のロシアカップを制し、代表入りを決めた新鋭

◆女子-215

クリスチナ・サンドルキナ(写真※黒帯に両手・ロシア):2018年の全露大会優勝の他、ロシア国内の空道大会を総ナメにしている存在

アナスタシア・モシキナ(写真※髪をピンクのゴムでまとめた女性・ロシア):20歳にして空道歴12年、フィジカルに加え、日本人同様のテクニックを兼ね備えている

◆女子+215
 
アレクサンドラ・サビチエバ(写真※左手に表彰状・ロシア):6歳で空道をはじめ、全露ジュニア大会優勝6回、2014年世界ジュニアでは小柳茉生を下して-225クラス優勝、20歳となって満を持して一般の世界選手権に出場

クリスチナ・スチエパニャン(写真※左手にヘッドガードの女性・ロシア):2018全露大会優勝、20歳

【インターネット中継に関して】

[空道チャンネルFRESH LIVE]で生中継
https://freshlive.tv/kudo 

視聴は無料。ライブ配信サービス[FRESH LIVE]はPC、スマートフォンから視聴可能。スマートフォンで視聴する場合は、App Store Google Play からアプリのインストールができる。

放送スケジュール:

12月1日
放送開始時間 10:30 開会式
放送終了時間 試合終了まで

12月2日
放送開始時間 10:00試合開始
放送終了時間 18:00閉会式終了まで

※Aコート Bコート 固定カメラ各1台 編集なしの生放送

※大会に関する詳細はhttp://ku-do.com/WorldKUDO2018/を参照。

【追記】

12月1(土)~2日(日)に、愛知県立体育館(愛知県名古屋市)において開催される第5回空道世界選手権大会(主催:国際空道連盟)に出場する海外の選手に関して、あらたに、以下の情報を得たので、紹介する。

◆男子-270出場のアンドレイ・チェルニックは、
K-1やMMAで活躍中の加藤久輝に勝利している

男子-270クラス出場のアンドレイ・チェルニック(ロシア)は、2011年にモスクワのオリンピック・ナショナルジム・ナジウムで開催された空道ワールドカップで日本代表の加藤久輝に勝利し(https://youtu.be/sEN_Bl4Bxtg)、準優勝を果たしている。

現在、MMAやK-1で輝かしい戦績を重ねている加藤を下しているチェルニックだが、今回の出場は、本来、代表であったパノフ・ユーリ(前回世界選手権準優勝)の負傷により補欠から繰り上がってのもの。ロシアのエースは前回世界選手権優勝のコンスタンティン・カラウニク(ロシア)であり、昨年のアジア選手権で岩﨑大河から一本勝ちを奪って優勝したバイラム・ゴザレフ(アゼルバイジャン)もこのクラスに出場する。

さらに上には上がいて、カラウニクが3位、ゴザレフが準優勝となった2017年ワールドカップの優勝者であるダブラット・ボルタエフ(タジキスタン)が今回の世界選手権、このクラスの優勝最有力候補。唯一人の日本代表・目黒毅にはイバラの道が待っている。

◆女子220+出場のリアナ・ドジョドジュアは、
プロMMAファイターとして活躍中

女子220+出場のリアナ・ドジョドジュア(ジョージア)は、プロMMAファイターとして、ロシアや中国で連勝を重ねている。以下参照。

インタビュー映像↓
https://www.youtube.com/watch?v=QNtFumXKhX8

試合映像
https://www.youtube.com/watch?v=yY_EoyHar5g
https://www.youtube.com/watch?v=84_fAtUvhVY
https://www.youtube.com/watch?v=C1PhUWgrO0I

◆女子220+出場のアレクサンドラ・サビチエバは、
特集番組が組まれるほどの美女

女子220+出場のアレクサンドラ・サビチエバ(ロシア)は、特集番組が組まれるほどの美女である(番組映像→http://www.otvprim.ru/society/primorskij-kraj_02.04.2017_49834_te-kto-aleksandra-savicheva.html)。それでいて、全露ジュニア大会優勝6回、2014年世界ジュニアでは小柳茉生を下して-225クラス優勝、20歳となって満を持して一般の世界選手権に出場と、実力も折り紙付きである。ドジョドジュアやサビチエバのパワーを、日本代表の今野杏夏らはテクニックで切り崩すことが出来るか? 期待したい。