義珍の拳「義珍の拳」読みました。 今野敏の唐手シリーズ小説を読んだのは「武士猿」「チャンミーグワー」に次いで3作目。これが一番面白く読めましたね。 船越義珍の指導者としての苦悩と悲哀。 私(渡邉)も一応指導者の端くれですので、ものすごく共感、というか感情移入して読めました。 と同時に、我が師 東塾長も、私らに対してきっと同じような思いなんだろうなぁ、、、と。 出来の悪い弟子ですみません。押忍。