毎春恒例の東京都下・神奈川県大会が、今年も八王子で行われました。
事実上の関東地区交流大会でして、ウチからは「一般部 空道・格闘混合ルール 240以下の部」にK君が参加させていただきました。
K君は先日の北斗旗で-240クラスに出場枠を獲得していたのですが、残念ながら仕事の都合がつかずに辞退 、、、という事がありまして、今回はある意味、そのリベンジマッチ。
トーナメント表からも「優勝戦線に絡みそうな1人」としての扱いを受けていましたが、、、残念ながら二回戦敗退。 身長差がある相手をちょっと警戒しすぎてしまったかな?!
次回をまた期待。
以下、順不同で思いつくままに。
その「一般部 240以下」は上司選手(川崎)がハイキックで「効果」を奪い、優勝。思い切りのよい攻撃が印象的な、いい選手でした。
決勝の相手は石川選手(横浜北)。このクラスで唯一の黒帯、また開催者である横浜北の選手ということで、優勝を期待されていただけに無念。 でもそれまで良い内容の試合が多かったです。胸を張って。おめでとう。
その石川選手と二回戦で当たった柊選手(川崎)。空道のキャリア半年ということで、顔面パンチのディフェンスはまだまだ全然といったレベルでしたが、それを補って余りあるハートの強さと組技の力強さで、一回戦を寝技で一本勝ち。二回戦も延長戦までもつれる大健闘。インパクトを残しました。
「一般部 240以上」のクラス優勝は斉藤選手(横須賀)。Jr上がりの選手で年齢20歳ながらもキャリア11年。右利きサウスポーからの、若さ溢れる思いきりの良い蹴りを武器に初優勝。後述の飯田選手(大宮西)のようにこのままステップアップしていくことを期待します。
準優勝は辻選手(御茶ノ水)。辻選手は大道塾に加えて沖縄拳法空手を併習しているということで、以前から私(渡邉)も注目している選手。左前手をひらひらさせて、相手を牽制しながら、右のオーバーハンドで飛び込むスタイルで、年齢42歳ながら20代の若手2人を下しての決勝進出。 決勝戦でも試合を有利に進めていたものの、ラスト「勝負を決めてやろう!」と前に出たところにハイキックを合わされ、逆転負け。
でも見事な準優勝でした。
「シニア 200以下」のクラス優勝は吉本選手(吉祥寺)。吉本選手は先般のワンマッチ戦にも出場して、見事2戦2勝の成績を上げた選手。それが自信に繋がったようで、今回も落ち着いた組手内容で優勝。こういうのは主催者冥利に尽きますね。
U13の少年部で、相手が脚を引きずる程の強烈なローを武器に勝ち上がった子がいました。「パッドあり、ローの連打禁止」のルールなのに、、、驚愕。
とりあえず、こんなところかな???
余談ですが、3年前のこの大会で準優勝したのをきっかけに、徐々に活躍の舞台をステップアップしていった飯田選手(大宮西)は、今秋の世界大会の日本代表候補に選ばれました。 今大会に参加したJrの選手、一般部の若い選手も更なる飛躍を目指して、頑張って下さい。押忍。
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