普段なら夫婦で出かけるのだけれど、今日はかみさん不在。まぁ、それはそれで自由を満喫という事で。

朝食後、主夫業をいろいろしてからゴールドジムにて筋トレ。帰って来て昼飯を食べたら、少し昼寝をして、その後ネットや読書の合間合間に形稽古。何か休みの日でも結局普段とやってる事変わらんな。

でも夜の稽古がない分、気分はリラックス。先日、図書館で借りてきた本も読了。

形稽古をやるようになってから、自然と空手の歴史に(以前よりも更に)興味を持つようになりました。前に本部朝基について書かれた「武士猿」も読んだけれど、正直面白さが今ひとつでした。
理由は簡単。主人公に感情移入ができないから(笑)。本部朝基は生来、身体も大きく、センスもある、闘争心もある、という言わば「運動エリート」みたい人物なので、自分とはあまりに対照的過ぎて。


そういった面では喜屋武朝徳を主人公に書いたこの小説は面白く読めましたね、はい。

今、私はナイハンチとセイサンしかやらない(知らない)けれど、この本にも出てきたワンシュウやバッサイなど他の形もいつかやってみたいなぁと思いました。あ、あと棒術も。
いつか、ね。
