今年はアドラー生誕150周年の記念すべき年
開催された
「オニオンロール・ティー・パーティー」
に参加しました。
アドラーの大好物だった
オニオンロールを食べながら
お祝いしようという企画だったので
事前に配られたレシピをもとに
せっかくだからと
オニオンロールを作ってみました。
（作り損ねか少々硬めで歯ごたえありです。）
アドラー心理学に関して
学術的にどうなのかと言われたばかりで
少々へこんでおりましたが
これに参加して
学術的であるとかはこの際どうでもよくて
（基本理論を抑えることは大切だと思いますが）
アドラー心理学は
特別な理論をこねくり回すような
特別な人だけのものではなくて
普段使いの、
飲むと元気が出るオロナミンCと同じレベルで
いやいやもっと身近だな
素敵に人や物に会いに行くには必須の靴レベルで
（ごめんなさいアドラーさん）
日常的なものだと感じることができた
パーティーでした。
そのなかで
アドラー大学院教授のmarinaがしてくれた
傘の話がとても感動的なのでした。
この「傘」の話の始まりは
アドラーへのプレゼントをという企画の中
アドラーへのプレゼントの写真を
紹介してくれた時のことでした。
私のアドラーへのプレゼントはこれです。
人生の中で雨が降る時もあるけど
そんな雨の中でも
意味を感じられたり
雨も悪くないもんだと思わせてくれて
少しきざな言い方すると
雨でも
いや、雨だからこそ
私の人生に彩りを与えてくれたのが
アドラー心理学なんです。
そんな感謝の気持ちを込めて贈った写真でした。
そしたらmarinaが傘について話してくれて
雨の日のために自分の傘をもちなさい。
でも一つだけでは寂しいわ。
二つ持ってそれを必要としている人にそっと差し出してあげるの。
書いてるだけでもなんかうっすら涙ぐんでしまうのです。
あーアドレリアンってこういうことだよな
と心にじーんとくるパーティーなのでした。
マリーナ、みこちゃん、梶野さん、岩井先生、永藤さん
ご一緒させていただいたみなさん
すてきパーティーをありがとうございました。