「おひとり様一袋まで」
どこのスーパーに行ってもこの張り紙。
でも、張り紙だけあって棚はガランとしており、もち米やもち麦などが少し並んでいるだけ。
わが家は義実家からお米(30Kg)を年に3回〜4回くらいもらっているので心配はないです。
初めて田んぼがあって良かった…と少しだけ思いました。
ですが、結婚してから「お米をもらう」だけで色々ありました
結婚した当初「お米はあるから買わなくていい」と義父に言われ、お米がなくなる頃に義実家に行っては5、6Kgほど米びつからもらってきていました。
正直、行きたくなくてね…
行くたびに義両親信仰のカルト教への勧誘の話をされるので嫌で嫌でたまりませんでした。
毎回「やれ」「やらない」でケンカになります。
なので、足は遠のきスーパーで買う事もしばしば…
少しずつ渡せば嫌でも来るだろうという義両親の作戦だったんだろうけどね…
そして旦那の転職により義実家からより離れた場所に新居を構えることになったので、精米前のお米(1袋30Kg)をくれるようになりました。
ですが、後々このことが原因でケンカが勃発しました。
農協で田んぼの全てを任せるようになった頃、義母から米代を渡せと言われるようになりました。
一袋、5千円か6千円だったと思います。
格安です。
「あんた達の持って行くお米、農協から買ってるんだからね!姉ちゃんからもお金もらっとるんやで」
だから?お米買わなくていいって言ったから買わずにもらってただけなんだけど…
これを聞いた旦那…
「買わなくていいって言ったからもらってただけだろ?そんな言い方されるならこっちで買うでいいわ」
義父はこんなこと言いません。こういうお金がらみのことを言うのは義母だけです。
この時から一度たりともお米を欲しいと言ったこともないしお金を払った事もありませんが、今では定期的に義母の方からお米持って行けと言います。
お米の要求がなくなったことで本気で「怒らせた」と思ったのかもしれません。
義父が持っていけって言ってるから…とか言いながらお米を渡してくるようになり、こちらがわざと「お金を払う」と言っても受け取りませんでした。
今では普通にくれますけどね。
もらって当然です。こちらが田んぼの税金払い、賃貸料は義母口座に振り込まれてるんですから。
こんな感じで「お米」でいいことはなかったな