健康のために、なるべーく食べるものに気をつけてるのですが、
昔は完食しまくり、カップラーメン食べまくりの生活でした。
飲食店でバイトしていたとういうのも相まって、
働いている時の食生活はついつい偏ったものに。
健康オタクの旦那や助産院で出会ったママ達のおかげで、最近はだいぶ健康的な食事ができています。
知っていても実践するのは難しいですよね…
かくいう私も、完食や小麦を控えるの、最初はすごく苦労しました。
でも気づいたんです、
本当に食べたいわけでない、
これを食べたら幸せになる(満足する)と思い込んでいるだけ
つまりどういうことかというと、
体は特に甘いものやジャンキーなものを求めていないのに、日々のルーティンとして食べなくてはいけない、食べないと損をするかのように感じてしまっていた自分がいました。
そこでタイトルの【江戸時代に想いを馳せる】考えに戻ります。
江戸時代、はたまた戦前、戦争中、戦後、食卓に魚があるだけでも贅沢な時代がありました。
甘いものはなく、スイーツはお殿様が食べれるようなとんでもない贅沢品。
そんな時代の日本を思うと、(しかもそれは大昔ではありません)
今の自分達の食事がどれだけ豪華か、ありがたいものか感じられます。
ご飯、味噌汁、魚だけでもありがたいと思えば、
特にこれ以上欲しい、食べたいとも思わなくなります。
今の情報社会では特にその感覚が強いと思いますが、
これを持っていなければ幸せじゃない、満足できない
という感覚は一生満足することが出来ずに人を疲れさせます。
食事にもそれは当てはまるのではないでしょうか。
より食事を美味しく、満足して得られるために、普段の食事は控えめに、
その分休みの日は思いっきり贅沢をしています
脳内タイムスリップをして、今の自分の生活の有り難さを、恵みを頂くという話でした…