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気づき・感想
平成２１年7月１４日分
心理カウンセリングに興味があったことと、近くで信用できそうな人に出会えたことがきっかけで、渡辺氏に今回カウンセリングをお願いした。
自分は、「仕事に興味がないわけでもないし不真面目な性格でもない」と思いながら、でも仕事に対するというより営業に対するやる気が上がらない、外に出ない。何をすべきなのか、どうすれば結果が出るのか、分かっているのに行動しない。
そもそも部屋にこもって勉強する方が好きだし、知らない人に接するのも好きではない。初対面の人とのコミュニケーション方法はコツをつかんでいるから、普通の人より上手に対応できる自信はある。しかし、好きと出来るは違うもので、そもそも好きではないのだから人とのコミュニケーションを遠ざけてしまうのだろう。
営業をしない原因は誰のせいでもない、自分自身の問題である。
そんな人嫌いの私でも、人に何かを伝える特に大勢の人に何かを伝えることは意外と好きなのだから、不思議である。私のまわりの人たちが「あなたは人をまとめるのが上手」と言う。イベントや会議などで集団が形成されると、その集団を一定の方向に向けようとする。会議全体を仕切る、発言を促したり、不要な発言を上手に止めたり。
でも、自分の意見はあまり言わないで、代わりに適切な発言をしてくれるであろう誰かを探し出し、指名する。
渡辺氏が私をこんなように表現した。
～永塚さんは、人がよく見えている。人を客観的に見ることができ、時に応じて適切なアドバイスを行うこともできるでしょう。しかし「他人は他人で、どんなに適切なアドバイスをしたとしても、行動するかしないかはその人が決めること、私が決めることではない」とも考えているでしょう。～
確かにその通りである。仮にその人のためを思って何かを伝えたとしても、やるかやらないかは本人次第であるから、最後の下駄は相手に預ける。これが私のスタイルだ。続けて渡辺氏が言う。
～人を客観的に見ることができる、そのレベルが高いことが原因で、自然と自分自身も客観的にみているのではないだろうか。自分を客観的に見ることは大切ですが、他の人へのアドバイスと同じように、もう一人の自分に対し「やるかやらないかは、あなたが決めること」とアドバイスをしていて、行動という下駄をもう一人の自分に預けています。そのもう一人のあなた自身は何処にいるのでしょうか？どんな人なのでしょうか？～
渡辺氏に言われてハッとする。
確かにそうだ。もう一人の自分は何者で、何をしているのか。
もう一人の自分探し。これは今回の収穫である。
冷静に考えれば、アドバイスをする自分とアドバイスをされる自分がいて、アドバイスする自分は親切に丁寧にアドバイスをしようと日頃から努力している。本を読みセミナーに通い更に研究に余念がない。この自分は現状でＯＫだろう。しかし、アドバイスを受ける自分はどうなのか。もしかしたら、アドバイスを受ける自分とは「私が日ごろアドバイスをしている他の人たち自身」なのかもしれない。私の話を聞いてくれる人たちが自ら動くことが、もう一人の自分を動かすことなのかもしれない。
渡辺氏は私のこの状態を「一種の職業病」みたいなものと言った。
後になって冷静に考えると、この状態が職業病に見えるとしたら、私の職業は「人に自分の研究努力を伝えること」なのかと感じた。
今すぐに結論を導き出すことはしないにしても、どうやらこの辺がポイントになるだろう。
私の中に二人の自分がいる。
一人は研究熱心で、人の役に立とうとしている。
もう一人は「私が接する人たち」なのかもしれない。
この掲載は、ご本人様に許可を頂いております。
空手の事が全然書かれていない空手のブログ？です＾＾
子供クラスの写真です
昨日の稽古も暑くて気持ち良かったです 笑
昔は組み手ばかりやってましたが、最近は型の稽古にはまっています
いや～武道って本当に楽しいですね♪
地球を良くするのも悪くするのも全て人の心だと思います。トイレ掃除活動（掃除で心を美しくする会 http://souji-ota.blogspot.com/ ）を通し心のススを払い生きていくことで地球を思いやる心が養われると思い活動を致しております。次代の人にも楽しい地球を味わって頂けるようこれからも活動をしていきたいと思います♪
追伸
私、NLPプラクティショナー（心理学コミュニケーション）という資格を取得しました♪
それは多くの方に元気に生きて頂きたいという気持ちから、人間関係で大切なコミュニケーションスキルを私が取得し皆様のお力（セミナー、カウンセリング、コーチング）になりたいと思ったからです！
よろしかったら活用してください♪
