徒然なるままに...腎臓移植ドナーの日常

徒然なるままに...腎臓移植ドナーの日常

透析を経ない先行的腎臓移植(PEKT)のドナーとして2019年8月に移植(摘出)手術を受けました。
検査の話とか費用の話とか腎移植の話題中心に書いていこうと思います。

こんにちは

 

先日のブログで胃カメラ検査を受けることになったと書きましたが、本日実際に胃カメラ検査を受けてきました。

 

朝イチでクリニックに行って問診と前回の血液検査結果を確認して検査OKとなりました。

 

その後、胃の泡を消す薬というものを紙コップで飲み干して、喉の麻酔のゼリーを口に含みます。3分間でしたが、みるみる喉の感覚がなくなっていくのがわかります。

 

そうこうしているうちに自分の番になり、検査台に上がりました。

 

姿勢は左側を下にした横臥位なんですが、今回受けたクリニックではこの体勢だと胃カメラのモニタが見えません。いままで検査中にはモニタを見るのが楽しみだったのですが、ちょっと残念。。。

 

今回は鎮静なしで口からの胃カメラ検査でしたが、さすがに4回目となると反射も結構少なくなってきて、思った以上にラクに受けられました。

 

検査そのものは10分くらいで終了。今回は特に組織の採取はありませんでした。

 

そして待合室で15分くらい待って結果の説明でした。

 

検査結果ですが、組織採取もなかったので楽観していましたが、やはり腫瘍などの疑いがある箇所はなし、その代わり胃底腺ポリープとよばれるポリープがパラパラとできているようでした。

バリウム検査ではこの胃底腺ポリープを隆起性病変と判断したのでは?という説明でした。

 

この胃底腺ポリープというのは、ピロリ菌の感染もないような健康な胃にできるポリープのようで、良性でがん化の恐れもまずないということでした。ただし、今後もバリウム検査で引っかかる可能性が高いので、次回以降は初めから胃カメラ検査をしたほうが良いというアドバイスもいただきました。