前回のブログで、「成長するためには自分を越える必要がある」
という内容を書いたが、その続きで気づいたことがあったので書きたいと思う。
これも、仕事の現場で学生さんを見ていて思ったのだが、
「ある程度ちからがつくまでは、自分を越えるための環境が必要」
だということ。
というのは、「自分を越える」というのは自分の限界を超えることであって、
自分の想像できる範囲外の部分である。
だから、経験値があっても難しいが、そうでないうちは特に、
自分の創造できない部分に向かっていくのは難しく、
「今頑張っている状況」に満足してしまうことが多いと思う。
しかし、「今頑張っている」と感じる範囲を超えなければいけない。
そのためには、「それはできない!」と感じる仕事や課題を上司や先輩などに
無理矢理やらされる必要がある。
そうして、逃げられない状況に追い込まれて、プレッシャーとどうしてよいかわからない混乱状況のなかで、
なんとかゴールまでたどり着く経験を重ねる中で、成長することができる。
当たり前だけれど本当にそうだと実感した。
だから、本人が頑張ることや課題に向かうマインドを持つことも重要だが、
導く上司や指導者も重要だ。
上司や指導者自身が自分の出来る範囲のことしかやってこない場合は、
適切な課題を与えることができない。
それに、上司自身が成長に向かっていないのに、部下にだけ成長を求めるようでは、
部下がついてこない。(私は絶対ついていかない)
昨今リーダー育成が必要だと言われるが、
まずはリーダー自身が成長に向かって課題に挑戦し、悩み苦しみ、なんとかゴールにたどり着く
経験をすること。
そして、そこで得た充実感や成長した経験を下に伝えていくこと、成長できる環境作りをすること、
それが必要だと思う。
そのためには、やはり「体験」以外にないと思う。
どんなに理論を学んで頭で理解していても、人は経験していないこと、実感していないものを
カタチにすることはできないと思う。
私は、幸い自分に難題を課してくれた(課してくれる)先輩がいる。
そして、それを乗り越える経験をすることができたしこれからも壁にぶつかっていきたい。
そうした経験や気づいたことを活かしながら仕事で合う方々とこれからも成長していきたいと思う。
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