はーい!NABE CAMPでーす。
本格的な雪になる前に、足元も冬の準備をしなければと、
ソレルのカリブーを引っ張り出してきました。
雪国、山形でも、このブーツはあったか、ぬくぬくです。
このソレルカリブーはウィンターブーツの代名詞として、世界中で愛されているウィンターブーツのひとつです。
ソレルは1962年に、極寒の地、カナダで生まれ、世界に先駆け、レザーアッパーにラバーボトム、フェルトライニングといったコンビネーションブーツの原型を確立した老舗メーカーです。
その10年後の1972年に、ソレルの代表モデルでもあるカリブーが誕生しました。
リリースから45年以上経った今でも、ウィンターブーツのスタンダードとして愛されています。
長野オリンピックモデルや、バンクーバーオリンピックモデルなどもありました。
現在では、アウトドアブーツの中でもラグジュアリーなブランドとして、キャンパーにも大人気のブーツです。
そんなカリブーですが、歴史とともにロゴマークも若干変化し、現在の白熊マークに至ってます。
ワタシのカリブーは約20年前に購入し、まだまだ現役です。
初期の頃のロゴマークです。あまり見かけなくなりました。
ママのは現行モデルのカリブーです。
ソールも初期のものと、現行品で違いがあります。
ビーンブーツも多くのアウトドアシーンで良く見かけます。
このブーツもワタシのは30年物です。(右がワタシの、左がママの)
ラバーボトムが減ってはおりますが、レザーアッパーはまだまだ行けそうです
ブーツに限らず、昔は機械より、人、
量産より、品質
と言った製品が多く、手入れをすれば、ホントに長持ちするものが沢山ありました。
ワタシは30年近くアウトドアを楽しんでおり、それに伴い道具の移り変わりも見てきました。
最近感じるのは、部品一つとっても、量産目的で材質が変更されたり、生産地が変わったりと
全体的に長持ちする製品が少なくなって来ている様に感じます。
そうは言っても、手入れ次第です。みなさんも、自分の道具は、可愛がってあげてくださいねー