えっちゃんの避難小屋 -66ページ目

愛鷹連峰

 
 愛鷹山(あしたかやま) へ行ってきました ↓ こちら

愛鷹山全景

 東海道線 「原駅」 を降りて真っすぐ登山口の浅間神社へ

 境内の隅っこにテントを張らさせて頂き就寝

 浅間 桃澤神社

 先も長いのでのんびり準備の 7時 出発


 愛鷹山は日本200名山 や 山梨百名山 にも名前を連ねる

 一等三角点を有し富士山の見える お山とのこと

 本日も長めのレポを どうぞよろしくお願いします


 
1月19日(木)

 朝の 7時 に出発し

 テクテクと登ると 現れる林道を何度か横切る

 林道には、早くも残雪がチラホラ…

 登山道は、馬酔木やツツジ、ヒメシャラ に ブナの木が多く歩いて気持ちが良い


 下調べでもあまり期待してはいけない水場に到着するが

 青色の屋根の水場は

 水場

 期待しなくて良かった 

 ここから10分も登ると桃山神社の奥宮です

 せっかくなので栗城撮りをしてみたのですが

 奥宮

 こけた瞬間を撮られてしまい 失敗 

 奥宮の裏手が愛鷹山頂


 景色は、

 愛鷹山

 愛鷹山頂からの富士山

 笠雲がかかってますが、十分な絶景ですね

 山② 愛鷹山 (あしたかやま)
 沼津で最も高い山、のはず 
 三角点の標石は、三等12cm 二等15cm 一等18cm

 一等三角点

 なので、でかいです三角点

 富士山の右下に見えるピークは明日行く予定の越前岳かな?

 午前中の早めなら大きな富士山が見れるかもと期待して先を急ぐことに


 馬場平に向かう愛鷹山からの下山道の

 北側斜面は、ゲレンデのような道で 3度もコケる始末 

 振り返って見るとこんな感じね

 下山道 

 馬場平を越え到着した 袴腰岳

 袴腰岳

 なんとなく笑顔ですが時刻は、15時30分

 山② 袴腰岳
  通年登山適期と言われているお山のようですが…
  この後、全くの嘘と知ることとになります 

 予定タイムより2時間の遅れ 

 なんとか今日の目的地である位牌岳へ

 
一服峠を目の前にした時、轟音ととも強い風が

 この尾根を越えるのに40分かかるとしても

 今のままのペースでは、日没間際になりかねないので

 その場に停滞して夜を迎えることにした

 テントを設営しているとチラチラと雪が舞ってきた

 テントに入り込む頃には本格的な雪景色となり

 先を急がなかったことを良しと思えた


 温かいご飯と飲み物でひと時を過ごし

 いつのまにか寝てしまう
  

 しかし、時間が経つとともに吹雪となり

 不安が募ってきた   外の気温は-4℃

 寝袋に包まれているが雪の上は寒い

 と、言うより 冷たいと言うのが正しいかも…


  
 あっ  フライシートを  掛けるの忘れた

 今更外に出る元気もなく放置決定  


1月20日(金)

 夜中に何度か目を覚まし

 内側からテントに積もった雪を叩いて落とすが

 状況は朝になってもひとつも改善されず

 テント 

 それどころか、雪で道が消えてしまった   

 言い知れない不安も背負うこととなり下山を決意

 しかし、

 この先の分岐から下山するか

 来た道を戻り下山するか考えてみたが

 時間的なことを考えると先に進むほうが良いようだ


 歩き出すが道が不明瞭

 そろそろ分岐のはずだが道標が確認できない

 経過時間と地図からこの場所のはず……


 不安を抱えたまま少しだけ下って見ると

 ありました

 道標

 下ったのは、一服峠の分岐、次から次へと青や黄色の道標

 さっきまでの不安は、何処かに消え

 ミヤマシキミ

 自然を眺める余裕まででてきました 

 40分ぐらい 下ったでしょうか

 突然、目の前に飛び出した 鹿 鹿さん に遭遇

 びっくり したのは、もちろんですが

 鹿 鹿さん デカッ お互い驚いたようでした
 
 
 その後は、1人雪の中を下山しなんとか林道に到着 
 
  林道

 林道沿いに下山中のなべちゃん

  ミラー

 登山口には、立派な神社「水神社」があり

 無事の下山をお山に感謝し、無事カエル

  水神社 

 水神社を下っていくと現れる「水と緑の杜公園」へ

 管理棟へ交通機関を尋ねによると

  「この吹雪の中降りて来たんかっ

 と、驚き気味の管理人(小坂さん)

 僻地のためバスも3時間後の1本しかないとのことで

 下まで送ってくれると言って頂き

 お言葉に甘えた なべちゃんですが

 小坂さんに

  三島駅

 三島駅まで送っていただきました

  本当にありがとうございました   礼


 新幹線のホームから眺める愛鷹山脈の上部は

  駅から 

 スッポリと吹雪の中のご様子

 天気予報では、21日が崩れるはずでしたが

 今回ばかりは、正しい判断が出来たのではないかと思っています


 不安になって、えっちゃんの声を聞こうと

  携帯の電源を入れてみたり (僕が圏外でした)


 下山道のひとつ目のテープ(道標)を見つけ

  涙が出そうなほどの安堵感を感じたり

 
 たった一日で、これほど山が姿を変えるという

  現実を目の前で見て、山の怖さも垣間見ることができました


 通年登山適期と言うのは、全くのデタラメでしたが

  大自然に囲まれたこのお山は、道のりも景色も楽しかったです

   
思ったより大変で撤退しましたが、機会を見てまた登りたいと思います



 本日も、なべちゃんレポにお付き合い頂きありがとうございます

 そして、前回の山行告知では

 沢山のペタをいただき合わせてありがとうございました。  なべ