村山古道 1日目
1日目 2011年7月4日
田子の浦(0m) ~
村山浅間神社(500m)

テトラポットの波打ち際 この海岸が今回のスタート地点
海岸の石コロをひとつ握りしめ一抹の不安 無事富士山頂に立てるのだろうか?

田子ノ浦から歩き始め約10分
「鈴川の富士塚」に握りしめていた石コロをそっと置き

今回の山行が無事に終わりますよう心の中で安全祈願 富士塚を後にしようとした時
近所のお母さんに「これから富士山ですか?」と
元気よく挨拶をしてから今から向かうことを伝えると
境内にある水(共用水道)は富士の水で とても美味しいから持っていきなさいと
お言葉に甘え2ℓをザックに詰め込み木之元神社方面へ

木之元神社のムクロジ
富士市指定天然記念物
木之元神社のムクロジ
樹高・11.6メートル 目通り・1.8メートル
指定・昭和56年8月1日
<案内>ムクロジ科ムクロジ属。雌株
樹勢は良く稀に見る巨木であり市内に
あっては珍木として貴重な存在である
脇をとおりJR東海道本線(鈴川踏切)を渡ると
ここから旧東海道散策ルートに合流
国道1号線(富士由比バイパス)とJR東海道新幹線の高架をくぐると

左手に
左富士神社
そこから200mほど進むと 景勝地 左富士 が現れます
東海道を江戸から京の都に向かった場合 右手に見えていた富士山が左手に見えます
写真のような大きな松の木が目印です 富士が見えていませんが



岳南鉄道「吉原本町駅」
を左手に踏切を渡ると 商店街(吉原本町通り)が現れます
ここでちょっと寄り道 交差点を右に曲がり次を左折
すると右側に現れる「天神社」

天神社の本殿は吉原で最も古い建物で寛政元年(1789)建立


朱があざやかな社殿(本殿一番右)と彫刻
源頼朝、豊臣秀吉もお参りされたとされる歴史ある神社でした


神社周辺の公道には、カラフルなマンホール
天神社参道を商店街まで戻り足を進めると
見えてきたのは「鯛屋旅館吉原本店」
江戸から数えて十四番目となる東海道の宿場町『吉原』
吉原宿には本陣2軒・脇本陣3軒・旅籠は60軒あったそうで
この鯛屋さんも320年以上も続いている老舗の旅籠
明治初期には清水次郎長が富士開墾の時に常宿として利用したそうですよ
山岡鉄舟の筆による看板も保存されているとか

鯛屋旅館を後にしテクテク進むと西木戸跡に到着
右に曲がりここで東海道筋を離れる

道筋に進み富士市立吉原第一中学校を右手に弥生通りの信号を横断
ここを左へ曲がるのが村山古道ルートのようだが
なべちゃん 寄り道のため直進
すぐに突き当たるのですが そこは
「富知六所浅間神社(ふじろくしょせんげんじんじゃ)」の入口

元々富士山腹に祀っていたそうですが噴火のためここに移ったとのこと
境内の中には 推定樹齢1200年以上の御神木(県指定天然記念物)
苔むした枝ぶりは一見の価値ありかと思います

境内の中には
裏道をちょこちょこっと抜け港大通り(県道353)伝法小東交差点を横断
伝法二丁目方面へ進み しばらく道なりに
東名高速道路、西富士道路の高架橋をくぐり三ツ倉交差点へ
ここ、三ツ倉の道筋から現れるのが「むらやま道」「村山道」と刻された道しるべ
道しるべは、富士市大渕の三ツ倉・穴ヶ原・鳥追窪に計5基
富士宮市内に入って横沢に2基が残されている
では、道標と共にサクサクっと進みたいと思います
道しるべ 1 「三ツ倉むら山道」

新東名工事現場を越えると幹線道路から離れ静かな道を進みます

釈迦堂を越え

道しるべ 2 「左む□□」 堺町にある道標

道しるべ 3 「左むら山道」 大富町の道標1

道しるべ 4 「左村山道」 大富町の道標2

おマケのバナナの花

位置の確認のため、休憩中のお父さんに道を尋ねることに
こんにちは・・・ ちょっと耳が遠いのか 再度こんにちは・・・
相手にされないなべちゃん

底知れぬ違和感を感じジッと目を凝らすと
・・・出来すぎています ・そうなんです・・良くできた案山子(かかし)
でした
天気予報は曇りだったはずなのに 驚くほどの晴れ
歩くアスファルトは灼熱地獄、つらい気持ちを押し殺し
村山古道の近所にある白髭神社に立ち寄りしばしの散策

富士市指定天然記念物
白髭神社のヒイラギ
樹高・6.5メートル 目通り・1.9メートル
指定・昭和56年8月1日
<案内>モクセイ科モクセイ属。雌株
樹冠は広大で均整がとても美しい樹勢は旺盛で
松岡瑞林寺のヒイラギ(市指定)と共に市内に
おいては巨木であり珍らしい存在である
そのほか「お相撲の常」のお墓もあります
道しるべ 5「次郎長町の道標」は道を間違えてしまい
写真に収めることができませんでしたが
村山古道から白髭神社に向かう分岐に道しるべがあります

こんなところを通って

水神様の石碑がある小さな用水路を越えると
道しるべ 6 「左村山道」 横沢の道標

道しるべ 7 最後の道標「左村山道」 横沢の道標2

東見附跡を越えると村山浅間神社に到着

昔の登山口だったという村山浅間神社
神社周辺で幕営を決め境内を散策

3月15日の地震の影響で...

千年杉(県指定天然記念物)
村山神社の前にある山本商店さんに寄ります

登山口周辺に1件だけの山本商店 と 看板犬の「そら16才(シェットランド・シープドッグ)」
そして笑顔の素敵な山本商店のお母さん「喜寿」

ブログ掲載の許可を戴くと写真を撮ったのは初めてらしい
最近お母さんは体調などの理由から真剣に引退(閉店)を考えていると・・・
登山者にとっては大変ありがたい場所(位置)にある商店だけに
そんな日が来てしまうこと思うと少々残念に思う
一時間程お母さんと会話を楽しみ 水の補給と若干の食糧を購入
2010年村山口復活記念で、富士登山 村山口の金剛杖(山本商店限定品)と
村山古道の地図と書籍(双方とも畠堀操八著)も販売しています
それでは♪いよいよなべちゃんのテントデビュー ひゅー
以前の丹沢縦走の時も練習を兼ねザックの中にそっと忍ばせ
いつも一緒にいたLOVE2テントですが今日が正式なお披露目
色々悩んだ末に決まったG-LIGHT1-2人用

出発前に何度と練習した設営をテキパキと進め
晩ごはん、自作アルファー米(麦入り)でカレーをいただきました
※注 お湯で戻す時間が白米と麦とでは大きな時間差が生じます
したがって山での麦アルファー米はおすすめできません
残りの時間はテントの中で1人読書をしながらささやかな宴を
シュラフに足を入れ モゴモゴしていたら いつの間にか・・・・
富士登山 2日目 に続く
田子の浦(0m) ~
村山浅間神社(500m)
テトラポットの波打ち際 この海岸が今回のスタート地点
海岸の石コロをひとつ握りしめ一抹の不安 無事富士山頂に立てるのだろうか?

田子ノ浦から歩き始め約10分「鈴川の富士塚」に握りしめていた石コロをそっと置き

今回の山行が無事に終わりますよう心の中で安全祈願 富士塚を後にしようとした時
近所のお母さんに「これから富士山ですか?」と
元気よく挨拶をしてから今から向かうことを伝えると境内にある水(共用水道)は富士の水で とても美味しいから持っていきなさいと
お言葉に甘え2ℓをザックに詰め込み木之元神社方面へ

木之元神社のムクロジ
富士市指定天然記念物
木之元神社のムクロジ
樹高・11.6メートル 目通り・1.8メートル
指定・昭和56年8月1日
<案内>ムクロジ科ムクロジ属。雌株
樹勢は良く稀に見る巨木であり市内に
あっては珍木として貴重な存在である
脇をとおりJR東海道本線(鈴川踏切)を渡ると
ここから旧東海道散策ルートに合流
国道1号線(富士由比バイパス)とJR東海道新幹線の高架をくぐると

左手に
左富士神社そこから200mほど進むと 景勝地 左富士 が現れます
東海道を江戸から京の都に向かった場合 右手に見えていた富士山が左手に見えます
写真のような大きな松の木が目印です 富士が見えていませんが



岳南鉄道「吉原本町駅」
を左手に踏切を渡ると 商店街(吉原本町通り)が現れます
ここでちょっと寄り道 交差点を右に曲がり次を左折
すると右側に現れる「天神社」

天神社の本殿は吉原で最も古い建物で寛政元年(1789)建立


朱があざやかな社殿(本殿一番右)と彫刻源頼朝、豊臣秀吉もお参りされたとされる歴史ある神社でした


神社周辺の公道には、カラフルなマンホール
天神社参道を商店街まで戻り足を進めると
見えてきたのは「鯛屋旅館吉原本店」
江戸から数えて十四番目となる東海道の宿場町『吉原』
吉原宿には本陣2軒・脇本陣3軒・旅籠は60軒あったそうで
この鯛屋さんも320年以上も続いている老舗の旅籠
明治初期には清水次郎長が富士開墾の時に常宿として利用したそうですよ
山岡鉄舟の筆による看板も保存されているとか

鯛屋旅館を後にしテクテク進むと西木戸跡に到着
右に曲がりここで東海道筋を離れる

道筋に進み富士市立吉原第一中学校を右手に弥生通りの信号を横断
ここを左へ曲がるのが村山古道ルートのようだが
なべちゃん 寄り道のため直進
すぐに突き当たるのですが そこは
「富知六所浅間神社(ふじろくしょせんげんじんじゃ)」の入口

元々富士山腹に祀っていたそうですが噴火のためここに移ったとのこと
境内の中には 推定樹齢1200年以上の御神木(県指定天然記念物)
苔むした枝ぶりは一見の価値ありかと思います

境内の中には
裏道をちょこちょこっと抜け港大通り(県道353)伝法小東交差点を横断
伝法二丁目方面へ進み しばらく道なりに
東名高速道路、西富士道路の高架橋をくぐり三ツ倉交差点へ
ここ、三ツ倉の道筋から現れるのが「むらやま道」「村山道」と刻された道しるべ
道しるべは、富士市大渕の三ツ倉・穴ヶ原・鳥追窪に計5基
富士宮市内に入って横沢に2基が残されている
では、道標と共にサクサクっと進みたいと思います
道しるべ 1 「三ツ倉むら山道」

新東名工事現場を越えると幹線道路から離れ静かな道を進みます

釈迦堂を越え

道しるべ 2 「左む□□」 堺町にある道標

道しるべ 3 「左むら山道」 大富町の道標1

道しるべ 4 「左村山道」 大富町の道標2

おマケのバナナの花

位置の確認のため、休憩中のお父さんに道を尋ねることに
こんにちは・・・ ちょっと耳が遠いのか 再度こんにちは・・・
相手にされないなべちゃん


底知れぬ違和感を感じジッと目を凝らすと
・・・出来すぎています ・そうなんです・・良くできた案山子(かかし)
でした天気予報は曇りだったはずなのに 驚くほどの晴れ
歩くアスファルトは灼熱地獄、つらい気持ちを押し殺し
村山古道の近所にある白髭神社に立ち寄りしばしの散策

富士市指定天然記念物
白髭神社のヒイラギ
樹高・6.5メートル 目通り・1.9メートル
指定・昭和56年8月1日
<案内>モクセイ科モクセイ属。雌株
樹冠は広大で均整がとても美しい樹勢は旺盛で
松岡瑞林寺のヒイラギ(市指定)と共に市内に
おいては巨木であり珍らしい存在である
そのほか「お相撲の常」のお墓もあります
道しるべ 5「次郎長町の道標」は道を間違えてしまい
写真に収めることができませんでしたが
村山古道から白髭神社に向かう分岐に道しるべがあります

こんなところを通って

水神様の石碑がある小さな用水路を越えると
道しるべ 6 「左村山道」 横沢の道標

道しるべ 7 最後の道標「左村山道」 横沢の道標2

東見附跡を越えると村山浅間神社に到着

昔の登山口だったという村山浅間神社
神社周辺で幕営を決め境内を散策

3月15日の地震の影響で...

千年杉(県指定天然記念物)
村山神社の前にある山本商店さんに寄ります

登山口周辺に1件だけの山本商店 と 看板犬の「そら16才(シェットランド・シープドッグ)」
そして笑顔の素敵な山本商店のお母さん「喜寿」

ブログ掲載の許可を戴くと写真を撮ったのは初めてらしい

最近お母さんは体調などの理由から真剣に引退(閉店)を考えていると・・・
登山者にとっては大変ありがたい場所(位置)にある商店だけに
そんな日が来てしまうこと思うと少々残念に思う

一時間程お母さんと会話を楽しみ 水の補給と若干の食糧を購入
2010年村山口復活記念で、富士登山 村山口の金剛杖(山本商店限定品)と
村山古道の地図と書籍(双方とも畠堀操八著)も販売しています
それでは♪いよいよなべちゃんのテントデビュー ひゅー

以前の丹沢縦走の時も練習を兼ねザックの中にそっと忍ばせ

いつも一緒にいたLOVE2テントですが今日が正式なお披露目

色々悩んだ末に決まったG-LIGHT1-2人用

出発前に何度と練習した設営をテキパキと進め
晩ごはん、自作アルファー米(麦入り)でカレーをいただきました
※注 お湯で戻す時間が白米と麦とでは大きな時間差が生じます
したがって山での麦アルファー米はおすすめできません

残りの時間はテントの中で1人読書をしながらささやかな宴を
シュラフに足を入れ モゴモゴしていたら いつの間にか・・・・

富士登山 2日目 に続く





