あの頃、わたしたちの孤独はそれぞれかたちが違っていて

 

わたしだけがひとりで

わたしだけが誰からも愛されなく

わたしだけがほんとうの恋を知らず

 

わたしだけが

わたしたちの

たぶん誰もが思っていた

 

私の大好きな漫画、ヤマシタトモコ先生の「異国日記」の3巻のセリフです

 

 

本当に人の感じ方は、それぞれ違うのだなあと

本当に違うのだなあと

感じたのを覚えています。

 

先日、友人と話をしていた時

 

彼は、私から見れば、友達が多くて、アクティブで、立派な仕事をしていて

対して私は、友達が少なく、引きこもりがちで、大学は留年寸前で

 

彼も人間だから、悩みがあるだろうことは認識していたのですが、なんていうんだろ、

確実に私の方が「孤独」「持ち物が少ない」ように思っていて

 

ただ、そんな彼から

「悩み事を相談するような人はいないよ」

「自分で解決した方が早いから、あまり人には言わないかな」

という旨のことを言われて

 

何だかすごくはっとさせられて

 

この言葉をきっかけとして

 

今まで出会った人たち、


私の価値観の中で、

「孤独とは無縁だろう」

と認識してきた人たちが、実際はどうだったかは分からないなと思って

 

どちらが優れているとか、誰が「より」多くのものを持っているとか

 

そういう考え方は、本当の意味でできないのだなと思って

 

ある物事に対しての感じ方、考え方は人それぞれ本当に違うし

 

あと人の気持ちを本当の意味で「理解」することはできないなと思って

 

でもだからこそ、人は関わろうと、一緒にいようとするのかなと思ったりして


昔、大人たちから

「みんなつらいんだよ」

と言われ、当時自分の気持ちを軽んじられたような気がして嫌だったのですが

 

その言葉を、当時より少しだけ広い見方で、考えられるような気がしました。

 


あと、私の友人や、先生や、マスターなど心からの話を聞いてくれる人がいることが、

当たり前では無いのだと再認識もしました。

 

難しいことを考えて、眠たくなってきました。

 

 

最後に、私の大好きなBUMPOFCHIKEN さんの、「宇宙飛行士への手紙」の歌詞を書いて終わりにします。


 

どうやったって無理なんだ 

知らない記憶を知ることは

言葉で伝えても 伝わったのは言葉だけ

 

出来るだけ離れないで いたいと願うのは

出会う前の君に僕は 絶対出会えないから

 

今もいつか過去になって 取り戻せなくなるから

それが未来の今のうちに ちゃんと取り戻しておきたいから

 

おやすみなさい