去りゆく人の心を

鎖で繋ぎとめることは出来ないけれど、

重ねた日々を心に刻み付けておくことは出来る。

 

でも、永遠の河を流れ続ける時間の中で

昨日のあの人の後ろ姿はすでに過去へと葬られ、

明日へと続く扉は、

未来という鍵がなければ

もう決して開くことが出来ないことを

誰もが知っているだろう

 

今、ここに生きているこの瞬間だけが、

「永遠」という気の遠くなるような言葉の意味を

解き明かす鍵となっているのかもしれない。

 

たとえ今がどんな自分であったとしても、

今の自分を生きてゆく 。

この瞬間に踏み出す一歩や

心の拳で握りしめた思いは

まだ見ぬ未来の自分へのパスポートなのだと思う

 

積み重ねた過去の日々があるからこそ今がある。

今を積み重ねてゆくことで明日の自分が見えてくる

 

今ここにいる自分

今ここにいるあなた

今、この瞬間を刻む時計の針

すべてが今ここ。

 

蒼く深い夜をくぐりぬけて

いつもと変わらぬ夜明けは必ずやってくる。

 

私たちが生きているのはもしかすると

過去も未来も夢幻の彼方の

「永遠の今」・・なのかもしれない。





✨今日の一曲

「さよーなら またいつか!」米津玄師