2月5日 11℃/4℃
走れなくなってから…走り方が分からなくなってから6年くらい??
走れなくて困ったことって考えてみたらあまりなかった。
でも昨日初めて走れなくなったこの病気を本気で恨んだ。
保育園の帰り道子ども達と歩いていると、前の方を歩く5歳の長男のお友達を発見。
長男は嬉しくなって走り出し、お友達も一緒に走り出した。
私はベビーカーを押しながら急ぎ足で「走るなー!!!」と叫ぶ。
お友達のママもお友達の弟(2歳)を見ながら待てー!!と追いかける。
このママには病気のこと伝えてて、私が走れない事を知ってる数少ない方。
いつも助けてもらってる。
交通量が多い大通りの交差点まで来ると運悪く青信号に。
子ども達には交通ルールを教えてるから、赤信号で渡ることはしない。
そもそも車多くて渡ろうとも思わないだろう。
が、、「青は渡れ」
二人とも走って渡ってしまった。
いつもなら、横断歩道は一人で渡らない事!!と教えてるから待っているけど、お友達と一緒で興奮してるから約束をすっかり忘れてる。
右折する車の運転手も子ども達だけで走って渡っていることに驚いて&心配して(きっと)、「危ないぞ!!子ども死ぬぞ!!!」と大声で怒られた。
走って追いかけない私にも疑問を持っただろう。
見た目には病気って分からないからね。
お友達のママが追いついて捕まえてくれたけど、本当に危なかった。
子どもは興味があることがあったら約束なんて吹っ飛ぶ。
特に男の子は。
事故に合わないように毎日口酸っぱく言ってるけど、結果はこれ。
私が走れたら…危ないことは減るのかな。
子どもにどう教えたら分かってくれるのだろう。
厳しく叱ったから今朝は「走らない、走らない」と自分に言い聞かせて出発してたけど、いつまで覚えているやら。
走れないと子どもを守れない。
どうにかしなきゃ。