☆問題行動の対処法〈猫②〉☆

連休の初日は涼しいですね～

それでも陽射しはそこそこあって

猫のトイレを洗って干しました

オール新しい猫砂を投入すると

とたんに

しに来る猫あるある

～問題行動の対処法つづき～

いきなり飛びかかる

猫はケンカして相手にやられたり

何かとても怖い思いをしたりして

パニック状態に陥った時飼い主に

飛びかかってくることがあります

また欲求不満のときも同じような

行動をとることがあります

先代猫も私が猫トイレを掃除したり

戸棚や押入れの奥から物を取ろうと

彼に背中を向けて作業していると

背後から肩に飛びかかってきました

表情や鳴き方からも抗議そのもので

ワケわからず傷を負っていました

おいおい背中を向けんじゃねーよ

ボクはその格好を見たくないんだ

…というメッセージは伝わったので

配慮することで幾分回避できました

飛びかかってきても叱るのは逆効果

慌てずさわがずやさしくなだめて

興奮状態の猫は抱っこや撫でるより

○○遊ぼうか！やブラシする？など

その子が我にかえる言葉をかけると

通常モードに戻りやすい気がします

異物を食べる

猫に多くみられるのはタオルなど

繊維質のものを母乳を吸うかわりに

しゃぶる『ウールサッキング』と

呼ばれる代替行為で離乳が早すぎた

子猫に表れる問題行動です

通常は１年ほどで治まりますが

中には一生直らない子もいます

食べた繊維は通常は便と一緒に

排泄されますが腸に詰まる場合も

あるのでやめさせる必要があります

猫がしゃぶる製品にキライな匂い

(唐辛子など)の液体をスプレーする

など嫌な思いをさせてやめさせます

退屈しのぎやストレスがたまって

ウールサッキングする場合もあるので

一緒に遊んであげる時間を増やすなど

ストレス解消できる方法で対処します