昨日我が子と

劇団四季キャッツ

観てきました。








満月が青白く輝く夜

街の片隅のゴミ捨て場

たくさんのジェリクルキャッツが

年に一度開かれる

"ジェリクル舞踏会"に

参加するために集まってきます




人間に飼い馴らされることを拒否して

逆境に負けずしたたかに生き抜き

自ら人生を謳歌する強靭の思想と

無限の個性    行動力を持つ猫

それがジェリクルキャッツ

そして今宵は




長老猫が最も純粋な

ジェリクルキャッツを選ぶ

特別な舞踏会

再生を許され

新しいジェリクルの命を得るのは誰か

夜を徹して歌い踊る猫たち




やがて夜明けが近づき

ナイフで切ってしまえそうな

静寂に向かって

天上に上り

新しい人生を生きることを許される

ただ一匹の猫の名前が    宣言されます




その猫とは……





私が一度目にキャッツを観劇したのは
18か19の時だったと思います。
当日高校生の同級生から
一緒に観に行こうと誘われ
観てきました。


ダンス部だった
友人は感激していて
ダンサーになりたいと。



私はミュージカルが大好きなのに
今一つ…。



始終歌い続けるストーリーより
宝塚歌劇団の歌劇や
アナ雪や
ヘアスプレー
のように
歌があり会話があり
のような方が入ってきやすいんです。
(始終歌だけどオペラ座の怪人は入ってきやすい)



ですが
大人になって
やっと
分かった!
聞き取れるようになった!(遅っ



キャッツの名曲
"メモリー"
は感動です。




何度か歌う
娼婦猫グリザベラが
最後に"メモリー"を
歌う場面では


椎名林檎さんの
"歌舞伎町の女王"
を連鎖させました。
(もしかしたらキャッツをご覧になって
この歌詞が思い付いたのかなー
っと素人の読み(汗
(そして20代は椎名林檎さん大好きだった私…
(どうでもいい情報…



やっぱりスゴかった。
ダンサーの方たちは勿論
劇団四季はスタッフさんたちも
会場作りに徹底されているんだと
実感した次第。
前からそうだったんだっけ?
気が付かなかったなぁ…



やっぱり
おもてなす心は
いつでも学びになります。






劇団四季の観劇は実に10年振り!
オペラ座の怪人は大好きで
6回は観劇した!(少ないかな…)
ひっさしぶりに今年は観たい!
って我が子に言ったら
うちにDVDあるからいいじゃん。
(映画の方)
だってえーんそんなーえーん




キャッツだけに
"にゃん"のポーズをとる
我が子と私。
この時!あっ!にゃんたまさーん 思い出しました(*^^*)
しかも今日の  にゃんたまさーんの
龍からのメッセージが
『休息』。
思い当たるなぁ。



6月から
アナ雪の観劇ができます!
観たいー!!




帰りにイトーヨーカ堂へ。
ここにあるイトーヨーカ堂も
実に15年振り!
しかも8の日だから
少し安く買い物できた!
ラッキー!って
我が子に話したら




『お母ちゃんはいつもラッキーじゃん』
だってびっくり
え~そんな風に観てくれていたんだラブ

嬉しいなー✨
じゃぁ、そんな私のそばにいる
我が子もラッキーデーだねおねがい









劇団四季キャッツ
イトーヨーカ堂
に感謝して