職業柄、今までいろいろな障害の方に接する機会があった。
障害があるかたから教わることもたくさんあったし、障害をもつ方のご家族から教わることもたくさんあった。
その中でも摂食障害にかかわっていくことの難しさを感じたことがあった。
プップ(小4)は赤ちゃんのころから過敏がありこだわりが強いタイプ。
そんな彼女は食感にも過敏があるようで、ぐにゃぐにゃ、ぶよぶよが苦手です。あと匂いも敏感。
そして世の中の食べものはだいたいぶよぶよ(笑)
ご飯もキライだし、味噌の匂いもだめ。
もちろんなんとか好き嫌いなくしたいと、刻む、ペースト、いろんな本を読み、いろんな調理法を試してきました。味以外にもイライラするのがいけないとか、おおらかな気持ちで、とか、見た目楽しく、かわいく、とかお弁当にして公園でとか。
年子二人つれて、ママ友もいなくて(まわりに年子がいなくて、上に合わせた行動も下に合わせた行動もとれなかった。)1人でお弁当と離乳食作って毎日公園やら児童館やらいったっけ。
朝ごはんはご飯のほうが賢くなる。和食中心の魚多め、だしもちゃんととって薄味に。
冷凍食品?カップスープ?そんなのあげたことなかった。(義実家でコーンスープ飲んでたみたいだけど、我が家はいつも手作り。)
どうせ作っても食べないのになんでそこまでやってきたか。それは後悔したくないから。
自分が料理頑張らないで、プップが義妹のように好き嫌いだらけになったら自分のせいだとずっと自分をせめちゃうから。
そんだけこだわってきたから、彼女が10歳になった今諦められる。あれだけやってきてだめなんだから、やっぱり過敏という障害なんだ。
彼女が好きなのは、パン、チーズ、トマト、卵。
でもさ、これだけ食べられてれば最低限の栄養バランスとれてるし死ぬことはないかな。だからもうそれを食べてればいいじゃない。そう思おうと頑張っているところ。
今週はワクチンの2回目うって、帰宅するとすでに37.5℃。こりゃヤバいと急いで次の日ようにカレーと煮物作ったけど、次の日39℃でふらふらになりながら見たのは、一口も食べずにチーズ卵かけご飯食べるプップ。
ワクチン接種で仕事ほぼ3日休んでしまって、でも保育園のお迎えあるし、急いで急いでずっと走って家についた19時すぎ。
ワクチン接種のあとの体調不良で作りおきもなく、急いで鍋を作ったけど、全く手をつけずに無言でチーズ卵かけご飯作って食べるプップ。
正直、涙が出そうになる。諦めたっていっても、食事を作らなくていいわけじゃない。
どうせ食べないってわかってるんだから、たんたんが好きな、カレー、餃子、ドリアを順番に作ればいいんだよね。でもさ、次女ちゃんもそんなんになったらと思うと。次女ちゃんだけでも食事を楽しめるようになってほしい。割りきったつもりでいざなにか作ると、目の前には嫌そうにぐちゃぐちゃかき回して、チーズかけご飯しか食べないプップが目に入る。
でもこんなときに頭をよぎるのが、これ以上食べることをすすめたら、摂食障害になっちゃうかもしれない。
いまだって健康診断でやせすぎしか言われたことないガリガリなのに。
だから毎日チーズかけご飯食べてても文句言っちゃだめなんだ。食べてるだけまだいいんだ。
摂食障害って自分の中の呪文みたいな言葉。
そう思うと言いたいことをぐっと飲み込める。それほどまで摂食障害って命にかかわる、本当に大変な病気だと思う。
でも。つらいな。
























