こんな気持ちだったのでしょうか?

覚えていません
いや
こんなものではなかった

心が頑なに理解を拒んだ


お互い変化の波に流され
あったものは
変わらない、という事実

変わる
私が変わらなきゃ
彼を助けなければ

変わらないものを探し
形ないものを抱きしめ
変わってしまった自分を
嘲笑う

もう同じ心はない
けれど私だけは
執着しなければ
愛さなければ
君は愛されているって
わかってもらはなくては


あいしているから
愛したいと思う

あいしているから
愛さなくてはと思う

あいしているから
愛されたいと思う

目を見て
目を閉じて

真っ直ぐ先に何がある?

こないとわかってて待つ

携帯をパカパカする

何度も振り替える


自分で決めたことなのに
結局は後悔しか残らない

今にでも
メールを打ちそうで
心のどこかで
またいつか戻るって
自惚れている

それから数日、数週
数月、数年とか
続いていって
反復になる

今はこの人しかいない
って思ってても
結果的にはきっと
繰り返すんだろうな

だから嫌になる
自分だけなのに
まだ信じたいと思う
同じことなんだって
気づいてても
やっぱりすきで

追いかけて逃げる

そうやって
今はまだ消えない想いを
抱いたまま

後ろを振り返る

携帯をパカパカする

走ってみる

でも結局待っていたのは
ただの事実

でも結局会いたい
外を見るのは
それだから

もし今日会えたら
また繰り返し
同じじゃない何かが
きっとあるはずなのに
信じられない
ふりをしている
何も見ていないのに
信じているくせに
嘘をつく

隠していたものを
取りだして
首につけた
不思議と涙はでなかった

店にかかるBGMの
オルゴールが
やけに切なく聞こえた