グリーンマイルを観ました。

1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポール（トムハンクス）。

グリーンマイルと呼ばれる通路を通って電気椅子に向かう受刑者たちに安らかな死を迎えさせてやることが、彼の仕事だった。

この刑務所に身長2メートルを越す黒人の大男、ジョンコーフィーが送られてくる。

双子の少女を殺害した罪で死刑囚となった男。

ところがこの男は、ある日不思議な力でポールが患っていた病気を治してしまう……。

コーフィーとの交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。

またも死刑の映画を観てしまった、、、

しかも今回は完全に冤罪。

映画の原作はスティーブン・キング。

ホラー作家ではありますが、描かれる世界の本質はスタンド・バイ・ミーであったり、このグリーンマイルであったりすると私は感じます。

人間の住む世界は愛や美しいものと同時に、醜悪なものや苦悩、悲しみが混在する、人生とはこのように不条理なものであるというのがテーマかなと思う。
　　　　

囚人のコーフィーが暗闇を恐がるのは、彼の持つ不思議な力のせいで、世界の痛みの全てを感じ取ってしまうから。
この世界はあまりにも痛いから疲れた、早く死にたいと、彼は死刑を自ら望むのです。

胸が痛かった。。。

次こそは明るい映画を観ようw

早く元気になって活動したいな。　

今日ものんびりです。

それではまた。