素敵な本に出会ったよ

結婚のずっと前
坂之上洋子著／野寺治孝写真

結婚と恋愛についてのメッセージ集、
その目次は....

はじめに／縁／凹んだ時／出会う前に／つきあう相手／愛の取り扱い／ふたり／幸せ

まだまだ結婚の予定がなくても、
今現在、結婚式の準備中の人でも、
もう結婚している人でも、恋人、好きな人、大切な人がいるなら
男女問わずきっと良い本だと思うはず

野寺治孝さんの素敵な写真と、
坂之上洋子さんのスーっと自然に自分の中に入ってくる言葉たち。
当たり前のことなのに「ドキッ」とさせられるメッセージがいっぱい。

共感できることだらけ

アッと言う間に読み終えてしまったけど　読み返しちゃうな～。

表紙も素敵！！中身も素敵！！

タイトルには「結婚」って言葉はあるけどこれから結婚する２人のための教訓本みたいに
「結婚したらこうしましょう！！」「結婚するまでにこれしなさい！！」って
教科書みたいな内容じゃなくて
日常の中で友達が自分のために語りかけてくれてるような本

昼間にカフェでお茶、夜に飲みながら語っているような気分になる。

恋愛とか、思いやりや、相手がいるってどういうことかとか。

でもこの本に書かれているようになるにはまだまだ時間がかかると思うし
ななは今はまだ「結婚のずっとずっとずっと前」って気づかされるんじゃけど。

結婚してる人は改めて気づくことがあるじゃろうし、
結婚の予定がある人は更に決心が強まるじゃろうし、
結婚なんてまだ先の人はいろんな意味で自分自身が今より１歩進めると思う。

たくさんある言葉の中からいくつか気になったものを紹介します

『あなたの１番仲の良い友人３人はどんな人？
彼らはあなたととても似ているはず。
不満を愚痴るばかりの人たちならあなたもたぶんそんな人だし
前向きな人たちならあなたもきっと前向きなはず。』

『本当に自分にぴったりくる相手に出会うには
違うのかなと思う人とちゃんと別れなくちゃいけない。
どんなにひとりが寂しくてもちゃんと別れる。
だって本当の縁は中途半端なひとのとこにはなかなかやってこないから。』

『自分が間違っていたと気がついたときに、素直にあやまることができる男は強い。
相手が間違っていると思った時でも、笑って許してあげられる女は強い。』

『結婚する前に想像してみて。相手がもし明日事故にあって動けなくなったとしたら
仕事もなくなってあなたがひとりで病院代も生活費も稼がないといけないとしたら
その上動けなくて精神的にダメージをうけている相手がひどい言葉を投げかけてあなたを傷つけるとしたら
それでもあなたは相手の額に手をおいて　「だいじょうぶ　ずっとそばにいるから」　って言える？
それが結婚するってことだよ。』

そして最後の１ページで安心する人は多いはず。

オススメです( ´艸｀)

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NaNaでした♪

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