ノクスとマタンの一卵性でかつ異性はありえるのか? | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

何だか公式でコンマイクオリティをやらかしたらしいですなw

Storyが更新って書いて合ったらしいけれど、本当は更新されてなかったみたい

ここで出すかなぁ・・・


話は変わりますが、タイトルの件について

まぁなんというかこの謎についてものすごく考えさせられる羽目になりましたよ

元はといえばchihiroさんが『エピックポエトリー』の曲コメで

こんな事を言っちゃった事から始まり


性別が違う一卵性双生児というのはあんまり例がないそうで、

そのうえ顔立ちもキレイなんて~!


えぇぇぇぇぇ(゜д゜;)

確か一卵性って何らかの原因で細胞が二つに分かれて、

そこから成長しちゃって、双子じゃなかったっけ?!

ということでこれを見た瞬間思ってそっから調べまくったというわけ

まぁ、現実にありえるかどうかですな



まずはこれを語るのに遺伝子の事から語らなければいけません

遺伝子は「X」と「Y」の形があってその組み合わせで男か女かが決まるそうです

男の場合「XY」、女の場合「XX」となるんですね


次に一卵性の子について

一卵性とは前にも書いたとおり、受精卵が何らかの原因で分割し、

それがそのまま育って双子として生まれた子

つまり遺伝子的には同じという事なんですね。


でもって、これを踏まえた上で解説

稀に「XXY」なる遺伝子が持った人も現れる(「Y」が入った時点で男となる)

これが受精卵でかつ分離してそのまま育ってしまう場合がある

その分離する時に「XX」と「XY」と分かれると性別が別々となる


・・・という原理だと考えられているようです

一卵性の事についてはまだ未知なる部分があまりにも多いので

こんな感じかなで考えてください

ここからはこれが起こったという仮定で話を進めて行こうかなと思います



さて、これがノクスとマタンに当てはまるのかという疑問


ゼクトバッハ叙事詩にはこのような記載があります

ノクスとマタン。見事なまでに美しい対称性を持った二つの存在があった。
一つの自己より生まれし彼らは互いは引き寄せ合い、

合わさって完全なる論理を持つ超越者の系譜をたどる予定であった。


「リスタチア」の絵巻物風なムービーの一部にて

リアンが後ろに立ち、同じ姿をした幼い子供が手を取り合っています

その後ろには溶媒か知らないけれど二つ存在している・・・


・・・ということはリアンは自らの遺伝子を分かれさせ、ノクスとマタンを生み出した

という感じなことが読み取れますね

そういえばリアンって男じゃなかったっけ?

「XXY」を持つ遺伝子がリアンで=的な事が言えるかも!

「XXY」をもつって言う辺りになんだか凄そうな事やりそうな気がするしねw

(でも現実には普通の男として過ごす人が多いんだって)


リアンの複製説が裏打ちされる形になりそうです