お久しぶりの投稿です。

最近…

訪問看護ステーションが、あちらこちらに開業されていきます。


訪問看護ステーションは、看護師が唯一簡単に起業ができるものなのか?と思います。


しかし…


現状は、たいていのところは、今まで看護師だけやってきた人が、設立されたり、はたまた、理学療法士や作業療法士が、看護師を雇い設立される方…

経営のことはわからない人たちが、設立されている人が多いと、感じています。


制度についても、わからないまま立ち上げをしているため、算定要件を間違っていたり…

設立されることは、立派なことだけど、何もわからないまま立ち上げをしては、上手くいくものもうまくいかないようですね。


実際に、設立されて大きくなって行っている訪問看護ステーションの代表さんとの出会いがあり、お話しを聞く機会がありました。

もちろん、経営初心者からのスタートをされたかたですが、たくさん勉強され今があるとおっしゃっておられました。


訪問看護ステーションを設立するために注意する点をいくつか、あげてみようと思います。

★訪問看護ステーション設立するためには常勤換算2.5人が必要です。が、開業当初は、利用者も少ないためここをケチる人も多くないみたいです。しかし、ここをケチると仕事が入ってきても受け皿がないためお断りしないといけなかったりするケースがあると今後の仕事に影響がでます。しっかりと人員確保をして、準備をすることが重要。

★看護師の給与について…仲良しこよしで、立ち上げをし給与を明確にしていないと後々トラブルが起きます。給与面は、しっかりと明確に決めておく必要があります。特にオープニングで働いてくれる職員にはしっかりと十分に給与を支払うことは離職を避け軌道に乗せることができる。

★リハ職の確保…リハ職は看護師に比べて算定が低くなりました。しかし、リハ職の需要は高い。しかも、算定は低くても、件数をこなせるので、収益性が高いと考えます。

★リハ職の給与も十分に準備が必要です。リハ職の収益性が高いと記載しました。ということは、リハ職は稼いできてくれる職員と考えて間違いないです。なので、リハ職の給与もしっかり支払うことが離職率を下げるということですね。


色々とツラツラと書きましたが…


言いたいことは…


給与面を明確に提示して報酬をきちんとあげること。

離職率を下げるためにスタッフを充実させること。

リハ職は、収益性が高い。


簡単ですが、私がお伝えしたいことでした🤣