〈病歴〉
橋本病、高プロラクチン血症
〈服用中の薬・サプリメント〉
チラーヂン75μgと62.5μgを交互、葉酸、マルチビタミン、新ビオフェルミンS
〈これまでの経緯〉
2017年1月 不妊治療開始
2017年8月 橋本病判明
2017年12月 妊娠7週で稽留流産
2018年3月 無痛性甲状腺炎で妊活中断
2018年7月 不妊治療再開
2019年5月 採卵 1回目
2019年7月 移植1回目→陽性
お久しぶりです
今日で妊娠15週になりました。
毎回検診までは無事に生きているのか不安になりましたが、安定期に入れそうです
結局私の不妊原因は、橋本病、、と
これは予測ですが、右卵巣の癒着によるピックアップ障害だったのではないかと思います。
甲状腺については、中学生の頃から何度も無痛性甲状腺炎を繰り返していましたが、
当時通っていた病院では「バセドー病ではない」と言われるだけでした。
不妊治療を始め、卵管造影によるヨード造影剤でTSHが基準値より大きく上がり、甲状腺専門の病院で診てもらったところ、すぐに橋本病であることが分かりました。
まさか自分が機能低下症のほうだったとは
やはり専門の病院で診てもらうのが一番だと思いました
その後チラーヂン を服用してすぐに自然妊娠したものの、すぐに流産。
流産後にまた無痛性甲状腺炎になり不妊治療を中断。
ただ待つしかできない数ヶ月は、精神的にキツかったです
でも一度自然妊娠したのだからまたすぐに妊娠できるはず!と思っていましたが、
実際はそこからさらに1年かかりました。
私は度々右の卵巣がエコーで見えにくいことがあり、癒着してるのかもねと言われていました(右側は鼠径ヘルニアの手術をしています)。
でも排卵はほとんど右からしかしません(先生いわく血流の関係だそうです)。
左から排卵さえ来れば!とタイミングを続けていましたが、ただ時間だけが過ぎていきました。
癒着を確認して剥がすには、腹腔鏡でお腹に穴を開けるしかないので、それなら体外受精に進んだ方が早いだろうとは思っていました。
そして5月に体外受精に進み、ありがたいことに1度目で成功しました
不妊治療をしている間は、期待と落胆をくり返し、出口が見えず、長くてつらい日々でした。
私の夢は旦那さんとの子どもを見てみたいだけ、それだけなのにと。。
なのでお腹に来てくれた時は、幸せと感謝の気持ちでいっぱいでした
こんな気持ちになれたのは、長く辛い日々があったからだと思います。
人生まだまだ困難が待ち受けているでしょうが、
私はもう人生最大の夢を叶えて頂きました。
その感謝を忘れずにいたいです。
更新の少ないゆるいブログでしたが、読んでくださった方ありがとうございました
不妊治療中、他の方々が残されていた記録は本当に参考になりました。
私もまた妊娠中の甲状腺の経過について載せられたらと思います。
不妊で苦しまれている皆様が、一日でも早く赤ちゃんを授かりますようお祈りしています。