学校でのトイレの失敗が続き
毎日、そればかりが気になり、帰った時にズボンをつい見てしまう私でした
お子が一番辛いんだと思い
それからは、「早く気づけば良かったね。」
「大変だったね」と声かけをするようにしました
学校では、通級の先生や、担任の先生と相談し、
休み時間にトイレに行けたら、スタンプを押してもらう事を始めました
数ヶ月続けているうちに、
トイレに行く習慣ができ、スタンプカードをやめる事ができました
その後は、授業中に、もし行きたくなってしまった時にどうするか
そんな時には「トイレに行っていいですか~。」と、
もちろん聞けばいいんですが、
お子が言えるわけなくて・・。
「トイレに行ってきます。」と小さい厚紙に書かれたカードを作り、
授業中に言えない時は、カードを出して行くようにしました
実際使ったのは1度くらいでしたが、
このようなカードは、トイレの事だけではなく、
授業中に困った時に、声を出せない時に、
カードを出して助けてもらったりという応用もできます
他のお子さんはそんな使い方をしていました。
また、違う使い方として、発達障害などのお子さんの場合、
授業中に思ったことを次々に行ってしまったり、友達に、言いすぎてしまう事があります。
そんな時に、唇の絵に×の絵を描いたカードを筆箱に入れておき、
見るようにすると、言わないでいられたりするようです
実際使っているお子さんで効果があった子も知っています。
ただ、授業中に手を挙げずに発言したり、
チャチャを入れたりするお子さんはたくさんいます。
発言の度合いや内容にもよりますが、それに先生がどう対応するか、
うまくかわしてくれる先生なら安心だし、
授業の妨害でなければ、活発に意見が言えて
授業が楽しくなる場合もあります
参観日で親が恥ずかしく思う必要はないと思います。
見方を変えれば、授業に積極的に参加して、
発言できていると思うのも一つの手かもしれません。
話がそれましたが・・。
そして、少しづつ本人にも恥じらいが出て来て、
漏らした後の処理をしてもらっている時に申し訳なさそうな顔をしていたそうです。
1年生の後半でした。
違う記事にも書きましたが、頭蓋オステオパシーに行ってから、
その後は、漏らさずにいます
たまにはトイレが空いてなくて、なんて時もありましたが、
気づいていて、行動しているので、すごい進化だと感じました。
この後、小学校生活で最後に漏らしたのは5年生の下校中でした。
5年生にもなってとお思いでしょうが、
ある事をやめてからは全く漏らす事がありませんでした
こちらのコグトレを中学の頃よくやっていました。図形が少しずつ書けるようになりました
やってみるとどこに苦手さがあるのかがよくわかります。
現在、ゆっくりながらも継続中。
プロ野球やテニスなどのアスリートが使用中。
スポーツだけでなく、眼の動き、発達の問題にも効果があるようです。