膀胱炎になりまして。

36歳弁護士の彼29歳薬剤師の私

えー、今朝、産まれて初めて、膀胱炎になりましてん…

とりあえず、トイレに行きたくて早朝に目が覚めて、

そこで！！なんと！！

人生初の！！血尿！！！

ビックリ

生理以外で、血が出るなんて、ないですょ…。

あ、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬー

ってママンに言って、朝一で病院へ

しかし、まず、病院行こうにも、

血尿って、何科？？？って思い、

ネットで、

『血尿 女性』って入れると、

泌尿器科、膀胱炎、

なんかの単語がヒットします。

あぁ、そーか。膀胱炎だ。

ってことで、近くの泌尿器科へ

病院では、尿検査して、先生に症状話して、

うん、膀胱炎だねー、ってことで、抗生物質を貰いました。

ちなみに、

レボフロキサシン（100）3T/N

でした。

で、これから書くことは、決して、変態でもなければ、欲求不満でもありません。

あくまで、医療従事者として、膀胱炎を語ります。

以下↓

膀胱炎の症状のところに書いてある、

「何度もトイレに行きたくなる」、

「排尿後に痛みがある」、

「残尿感」、

「尿が白く濁ったり、血が混じることがある」

ですが、

具体的に、今日の自分の経験から言うと、

トイレには、「一時間に一回くらい」行きたくなるものです。

「排尿後に痛みがある」とは、

オシッコし始めとか、勢いがあるうちは痛みはなし。

終わりかけ、ラスト一秒あたりから、痛いそして、痛みは10秒ほど続きます。

で、どんな痛みかと言うと…

「クリトリスを一時間くらい愛撫され続けた結果、すごい摩擦で先っちょの方の皮が剥けて、そこにオシッコがかかって、しみる」

といった感じの痛み。

まぁ、クリトリス一時間も愛撫されたことなんて、ないですけどね。

あくまで、例えですょ。

（あもう一度言いますが、変態でも、欲求不満でも、ありません。）

ちなみに、その痛みに耐えている10秒ほどは、座ったまま身をよじらせてます。

例えで書いたように、

クリトリス愛撫されてたら、気持ちいいです。でも…やりすぎは…

痛いって感じで、

どっちかと言うと、イタ気持いいくらいの感覚。

きゅぅぅぅ～んんん、

って感じの、気持ちいい寄りの痛み。

「残尿感」ですが、

うーん、今思えば、昨夜の、

トイレ行ったけど、なんか勢いが足りず、いや、もぅちょっと出ただろ…

うん、もっかい行こ。

いや、出ないな…

みたいな、ね。なんとも言い難い。

尿に白濁や潜血が見られる、ってゆうのは、

オシッコの黄色➕潜血の赤➕白血球が頑張るための白濁

＝コーヒーゼリーの黒さにちょっとクリープ入れて混ぜたような色！！！

（笑）

私、以前、泌尿器科の門前でも働いていたので、

性病ときたらジスロマック！！

膀胱炎ときたらクラビット！！

ってお決まりのパターンだった。

辛いですねー、

疲れが溜まっていたんですねー、

水分しっかり摂って下さいねー、

などと、患者さんに話すことは、そのまんま、教科書通りでした。

排尿痛、なんてさらっと書いてあるけど、じゃあ実際どんな痛みやねん？って、

それは膀胱炎になった人にしか分からない。

まさか、クリトリス云々～なんて書けないから、排尿痛ってかっこ良く書いてある。

的確、ではないけど、適切、な表現ですね。

あえて今日は、的確な表現をしてみましたが

今日のこのネタでは、

結局、その病気になった人にしか、その辛さはわからない、ってこと。

薬剤師6年目の私。

内科、循環器科、神経内科、泌尿器科、小児科、心療内科、など経験してきましたが、

夜も眠れてるし、食欲もある、血圧も異常ないし、糖尿の心配もない、性感染もない、風邪もひかない。

そんな私は、患者さんの気持ちを分かってたかな？と。

膀胱炎なんて、大したことないですが、今回、病気を経験したからこその言葉掛け、言葉選び、いたわる気持ちを大切にもとうと思いました。

 

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