仕事できない子ちゃんとのプロジェクトが一段落したのだが、次の営業担当者も違う意味で仕事できない子ちゃんなのが頭痛い。

前回の子より少し年上のようなのだが、前回の子より少し気が強いようで、私のコメントの文字がけっこうキツめなので、それに合わせて愛想も糞もない返事を送ってきたり、対面で会話をしても「別にいんじゃないですかー？」とか「それしかなくないですか？」と事あるごとにちょこちょこ盾ついてくる。

だから余計にこちらの当たりもキツくなるという悪循環が現在、発生中。

分かんないなら、分かんないなりの謙虚さがあればいいんだが、分かんないのに「だってそんな聞いてません」とか「私、専門家じゃないんで分かりませんもん」と不貞腐れる。

最近の人って、一昔前にネットでよく「ググれ、カス」って言われてたの知らないんかな。

何かっちゃー「これってなんですか？」「それってなんですか？」とネットでちょこっと調べればすぐ分かるようなことまで聞いてくる。

確かに「わかんないことあったら何でも聞いてね」とは言うけどさ。

とりあえず「自分で調べてみて、それでも分かんなかったら訊く」というステップを踏もうぜ？

一応自分が担当してる仕事なんだから、ある程度の予備知識はつけておこうという考えは浮かばないわけか？

それなのに、こっちの当たりに対して態度だけは反抗的、という典型的な気の強い女性にありがちだから、私も優しくしてあげようという気にちっともならない。

しかも、この子も「資料作成」が下手なんだよなー。

お前ら、営業だろ。

しかも私なんかよりずっと良い大学出て、こんなプライム上場企業の良いとこに社員で就職してんのに、顧客に対してなんか自分なりにまとめた資料とか、提案書とか、作成する機会ねぇのかよ。

と思ってたら、どうやら機械的に渡されたパンフレットもって、ただマニュアル的な営業やってるだけっぽい。

ﾎﾟｶ───( ﾟдﾟ )───ﾝ.

真っ先にAIに仕事取られそうだな。

で、話は本日のCBT（認知行動療法）二回目へ移る。

そんなことがあったので、CBTの「心の仕組み」という宿題にそれも書いたのだが、次の宿題は「行動実験」というものをすることになった。

私のやる「行動実験」は、主に「嫌なことがあったときや、不安が生じたときに、あえてそれまでとは違う行動をとってみること」だ。

思考も行動に入るので、例えば「今までは嫌なことがあると、それについてずーっと考え続けていた」とすると次からは「ずーっと考え続けていた」以外のことを意識してやってみる、と。

ただし、条件が２つあって「自分が心地よいと思う行動をすること」と「五感に働きかけることをすること」だそうだ。

「綺麗な景色をみる」「好きな音楽を聴く」「おいしいものを食べる」「ふわふわの毛布にくるまる」「いい匂いを嗅ぐ」など。

それによって「心や感情がどう変化したか」を観察する。

心理士は私に言った。

「人間の時間は誰でも平等にすべて１日は２４時間です。つまり、楽しい時間が５分増えれば、そのぶんイヤな時間が５分減るということです」

(oﾟ□ﾟ)o≪≪≪ｵｵｵｵｵｵｵｰｰｯ!!

すっげぇｗｗｗｗ

たしかに。

そんな当たり前のこと、ぜんぜん気づかなかった！！！

今日の名言として忘れないうちに心に刻んどこう。

ﾒﾓﾒﾓφ(•ᴗ•๑).

さて、どんな心地よいことをしようかなぁ… (っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ

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苛立ちと気づき（CBT二回目）