アンジュルムのライブハウスツアーが終わって、この週末からホールでのコンサートツアーになるのでライブツアーの感想を。

 

日程としては45日柏で初日、12日には沖縄、3連休の18日高松、19日広島、20日福岡41日札幌。

その後はホールツアー、武道館と続きます。

自分は18日高松だけ行けませんでしたが、他は参加してましてTwitterFacebookにメモのように書いたのをまとめる感じでの雑感。

 

まず柏での初日(夜公演のみ)に見た印象としては、序盤に「恋ならとっくに始まっている」「上手く言えない」「糸島distance3曲見た時点で

一人一人の歌、そしてパートリレーによってのドライブ感っていうか、推進力がむっちゃあがっていて引き込まれる。

簡単にチームワークとかいうけども、歌パートをまわしていくごとにどんどんテンションもあがって、スピード感もあがっていくのが、それがグループのスケール感につながっていてグループとして大きくなってるなっていう印象をいきなり受けましたね。

 

セトリも全員のソロコーナーあり、アンジュルム曲にスマイレージ曲も入って

コンパクトに濃縮していながらも多彩な感じで、昨年秋よりもスケールアップを感じます。

しかしぎゅうぎゅう詰めで身動きとれない()

 

12日の沖縄では、メンバーは前日入りして遊んだらしく(むろたんは写真集撮影で別行動)浮かれ気分で、客のほうも遠征してるヲタはヲタで旅行気分の浮かれ具合でやたら盛り上がって楽しい楽しいライブになりました。

ただそのなか、この日312日、3・11東北地震の日の翌日なんですが

自分はあんまり災害のことやそういう事に意味づけをしたくはないですし、そういう意識をしないほうなんですけども、それでもこの日に聞いたソロコーナー あやちょ「笑顔」から莉佳子「タンポポ」は心を動かされました。

莉佳子の声というのがなんでこんなに琴線に触れてくるんだろうと…

 

10代の女の子 そんなアイドルに対して「ピュア」だとか「イノセンス」だとか「純粋」なんて言葉を使うと誤解が大きいっていうか、なんかお花畑的なそう取られがちなんでしょうけど

莉佳子の歌に関してはそういう表現する以外ないというか、それは例えば年齢を重ねてた歌手の声に人生が反映されているというような意味で、純粋さが表現になっている美しさなんですね。

このツアーで歌っていた「タンポポ」やこれまでも「私の魅力に気づかぬ鈍感な人」や「パン屋さんのアルバイト」の歌いだしなど聴くと

つんくが14,5才の女の子を主人公として描いた世界を今もっとも魅力的に表現できるのが佐々木莉佳子なんじゃないかと思いますね。

 

長々となってきてまだ書きたいこともあるのでまず前半戦を〆ます。

とか言ってるうちにホールツアー始まっちゃうな()