*去年のポルトガル旅行のときの日記を当時書いたまんまでUPしてます


2006年5月31

また気分良く 朝飯食べて

チェックアウト 

1030出発のバスでリスボンに戻る

1015にリスボン直行もあったが 間違って南部の町を何箇所か回ってからリスボンに向かう便の切符を買ってしまった

バス代15,50ユーロ

到着は遅くなるのだが 車窓からいろんな町の風景や そして海が見えて 楽しいので良しとする っていうかこっちで良かった

そいで途中にパーキングエリアで休憩が少し入り

このパーキングエリアは食堂がスポーツバーになっててモニターがいっぱいあった

好きだね~

15分くらい休憩して また出発 

1445分にリスボン到着

そしてロシオ駅そばの予約してあるホテルにイン

グロリア線というケーブルカーのすぐ脇なのだが、今改装中だかで止まっている

静かでいいやら 寂しいやら

今までがいいホテルだったので ちょっとギャップが…

まあでもしょうがない リスボンは宿が高い

一休みしてからバイロアルトを散策する

目当てにしていたところは見つからなかったものの 一昨年よりもはるかに 今どきぽい店が増えている印象 

特にセレクトショップみたいなブティックが多い

このままふらふら市電28番線ぞいにエストレーラ庭園まで散歩する

そしてそこで今度は市電に乗って引き返し そのままアルファマのほうを抜けて グラサ展望台まで

そこからサンタエグラシア教会まで降りて ポルタスドソル広場の展望台とけっきょく28番線ぞいにまた戻る

そこからアルファマの細い道を抜けて コメルシオ広場へ という散歩道

坂が多いからけっこう疲れる

一昨年 来た所だし なんか懐かしいな~って感じ

そういえば 牛の模型に色塗ったり、いろいろアレンジして 街中のやたらいろんなところに置く奴

去年にニース行ったときも モナコでやってたし よくヨーロッパで見るんだけど

これはなんなんだろう?

公共での企画でなければできないような感じなんだけど なにを狙っているのかさっぱりわからない

ふしぎだ~

そいでまたロシオ広場まで戻ってきて

アレンテージョ(ポルトガルの地方名)会館の中にあるレストランで夕飯

値段は安いんだけど 建物、内装が素晴らしい

アントニオ・タブッキの「レクレエム」の中でも主人公がここのバーに飲みにくるシーンがある

俺は カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ という郷土料理を食べる

豚肉とジャガイモを炒めた料理 これが旨い!

満足していると どんどん客がやってくる

従業員のキャパを超えてきたぞ… なんか回り見ても頼んだものがなかなか出てこない雰囲気になってきたので

会計して帰ることにする




もう一度 坂を上って(グロリア線がないとやっぱ坂がきつい) バイロアルトのほうへ

バーなどが開きだしてみると ますます小さくてモダンで個性的なバーがたくさん増えている

古典的なファドが流れていて そのすぐ隣ではクラブ系の音が流れているようなそんな町だ

ちょっと一軒入ってみるが、まあ渋谷とか代官山とかにあるような店と変わらないですよ

中に入っちゃえば 

まあ町としておもしろい

でもこうどんどん増えて 形式化してくるとそれはそれで魅力がなくなってくる

難しいもんだな~

でもヴィーニョヴェルデは美味かった

ワインなのだが 若く酸味が強くて アルコール度数も低い

そいで冷たくビールみたいに注いで出てくる

俺はアルコールに弱いのだが これならおいしくのめる

ワインといってもポルトワインとかになると20度くらいあるので 

すぐにヘロヘロになってしまうからね

またカフェブラジレラの前を通って バイシャ-シアードに降りて ぐるっと回ってホテルへ

よく歩いたし 疲れし バーで少しだけ飲んだので今日はもう退却

本当言うとどうもファドを聴く気にならないんだよな~気分的に

今回はファドハウスには行かないかも

部屋に戻ってTVつけると、なんかエロ系の映像が放送されてるんだけど

「セクシイスポーツ」と題されてるけど

各国代表のユニ着たお姉ちゃん達がフリーキックの壁になってるのね

それが編集で切り替わると 全裸になってて 胸と股間を押さえて隠してるの

そいでボールが蹴られると みんな手をはずしてジャンプするって…バカ…

その後もドリブルしながらユニがなくなって、けっきょく全裸でドリブルしたり そんなのばっか…

テロップで電話番号とか出てるけど DVDの通販とかなのかな?

買う奴いついるのか?これ?

もうイヤになって寝る