基礎看護学実習Ⅰ——それは本来、年明けすぐの1月に全員で行くはずの実習だった。
でも私はその直前学校の階段で足を踏み外し足の親指を骨折してしまった笑
靴も上手く履けず、上手く歩けないためみんなと一緒に実習へ行けなかった。
悔しさと焦り、不安でいっぱいだったけど、「春休みに一人で実習に行く」という選択肢を与えてもらえた。
そして、春。
私はたったひとりで、その実習に参加した。
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不幸中の幸いは実習担当の先生は、以前から大好きだった先生。
優しくて、丁寧で、いつも学生の目線に立って教えてくれる。
そんな先生と病院へ向かった。
私は90代の女性患者さんの担当になった。
患者さんは、年相応の認知症はあるけれど、コミュニケーションは比較的良好。
でも、リハビリが1日3回もあり、話せる時間はとても限られていた。
「もっと話したいのに……」
「もう少し、患者さんのことを知りたいのに……」
そう思っても、なかなかタイミングが合わず、うまく関係を築くのが難しかった。
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実習の最終日には、学内で「自分が考えた援助」を生徒同士で実施する場面がある。
援助内容は、清拭・洗髪・足浴・手浴の中から一つを選ぶ。
私は、限られた関わりの中で見つけた患者さんの好みやニーズを思い出しながら援助内容を選んだ。
また、1人で行ったため、援助は先生に対しておこたなった。
1人での参加の実習中は困ったこともたくさんあった。
特に忘れられないのが、申し送りの場面。
「患者Aさんの申し送りをお願いします」と言った私に、指導者の方が言った一言。
「……誰に教わったの、それ?」
実は、正しい言い方は
「患者Aさんを担当している○○です。患者Aさんの申し送りをお願いします」
だったらしい。
一言足りなかっただけで、最初の一発目から指導を喰らった。1人だったということもあり、とてもテンパってしまった。そもそも申し送りの聞き方も聞いてないのになんで言われなきゃいけないの?と私は少しキレ気味になってしまった。心の小ささを痛感した笑
たった一人の実習は、想像以上に心細くて、想像以上に学びが深かった。
カンファレンスが一人だから話し合いもなく、正解が分からないまま手探りで進んでいく日々。
でもだからこそ、ひとつひとつの出来事が濃く、強く心に残っている。
今になって思うのは、「誰かと一緒に学べること」のありがたさと、「一人でもやりきった」という自分への小さな誇り。
基礎看護学実習Ⅰは、私にとって“看護学生としての第一歩”を踏み出した、特別な時間になりました。
またまた、基礎看護学実習IIにもいけなかった。悲劇についておいおい話していくよ🙂↕️
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Forever-young23
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看護学生で学校ではなべって呼ばれてます 看護学生ならではの悩み 一人暮らしの苦悩 色々載せます!あと私結構面白いことが 自分の身に起こるのでそんなのを載せれたら! よろしくお願いします 趣味はスポーツ観戦、車など?今ハマれる趣味探してます 色々つづるので読んでくれたら嬉しいです!
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