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アロマのある毎日 *乳がんを経験した私が人生を楽しむためのブログ

アロマが好きなナミールです。
私が経験した乳がん(粘液がん) & 大やけどのこと、日々の出来事を書いているブログです。

さて、この日は、国府祭以外の神事も

六所神社で行われました。


六所神社で己巳の日(つちのとみのひ)に

行われるという龍神祭です。


己巳の日は、

60日に一度の周期でやってくる吉日。


金運・財運アップの日らしい。


弁天様の神社に参拝するのがよいなど

言われていますが、今回は龍神祭。


六所神社には弁天様もいらっしゃいますが、

弁天様ではなく龍神社での神事。


六所神社のホームページには、

龍神様の霊力が強く現れるのが己巳の日

だと書かれてます。


それ以上はわかりません泣き笑い


とにかく、よい日だということで。



国府祭の日に己巳の日が重なるなんて

きっと珍しいよね、

と思い、参列しようと決めてました。


龍神祭はいつも、

己巳の日の15時からだそうです。


座問答は12時過ぎには終わったので、

約3時間待ち。


お祭りの屋台も出ていたので、

逢親場(馬場公園)でたこ焼きを食べながら

午後の神事のことを検索したら

地元高校生による浦安の舞が

13時頃からありそうだとわかりました。

 

浦安の舞があることは知ってたけど、

もう少し遅い時間だと思ってたので、

これはチャンス!


私、浦安の舞が大好きなんですラブ


調べたサイトで

舞を行う場所も特定出来たので、

急いで移動(笑)


私が座ると、

何やら他の人も座りだしたので、

「あーよかった、

やっぱりもうすぐ始まるんだわ」

とホッ。


でも、私の後ろの人たちが

「ここで何かやるのかな?」

という会話をしている。


皆さん似たような会話をしながら


よくわからないけど、

人が集まってるから並んでみた


っていう感じだった。


皆さん地元の人っぽいのに泣き笑い


多分、人が人を呼んで集まっただけ。

もしかして、私、呼んだ?(笑)



高校生の舞ということもあって、

ちょっと辿々しい感じがホッコリしました。


巫女さんの顔が写ってないのでアップします↓

この、扇を持って舞うのがステキなんですラブ

普段、浦安の舞を見ている鶴岡八幡宮や
伊勢山皇大神宮だと、
扇で顔を隠すようにして
舞台(?)の袖から登場します。

これが毎回、カッコイイ爆笑

今回の浦安の舞は、
普段見ている浦安の舞と少し違っていて

もしかするとフルバージョン?


しかも、二人で舞う浦安の舞しか

見たことがなかったので、新鮮でした。


調べたら、本来四人で舞うものらしい。


ゆっくりした舞で、

見ていると簡単そうですが、

多分、足腰や体幹がしっかりしてないと

フラフラするんでしょうね。


前半が扇を使った舞、

後半が鈴を使った舞。


鈴の音が好きな私は音に癒やされ

浦安の舞を満喫しましたキラキラ



浦安の舞が終わってから14時過ぎに

六所神社に移動しました。



六所神社の境内に入ってすぐの左側に、
龍神社があります。



小さな池を渡って参拝するようになってます。


手前に椅子が置かれたスペースがあり、

皆さんそこで

龍神祭が始まるのを待ってるようでした。




私も座って待つこと30分。


龍神祭が始まりました。



何やら用意されているのは玉串です。


なんと、この龍神祭、

参列者は玉串拝礼をすることが出来ました。


しかも、ご覧の通り、

一人ずつ参拝するしかないこの龍神社。


みんなが見てる前で、一人で玉串拝礼。


プレッシャーです(笑)


国府祭でたまたま来たという感じの人が大勢いて、

玉串拝礼のやり方がわからないと

不安そうに話してる人もいました。


なので、トップバッターはみんなのお手本。

これは緊張しますねー


私は20番目くらいでした。

神事が終わると、お神酒が振る舞われました。


なんと、龍神社に献饌されたお神酒でしたよ。


神様にお供えしたお神酒をいただけるなんてびっくり


お皿にほんの一口ですが、

美味しいお神酒でした。


龍神祭は15時45分頃に終了。



とても充実した一日になりました。




こちらの神事、参列には申し込み不要で

己巳の日の15時までに龍神社に行けば、

参列出来ます。


初穂料も不要ですが、

玉串拝礼とお神酒をいただけることを考えると

橋の手前に設置された

お賽銭箱に気持ちを入れた方が

よさそうです。