今週の週刊新潮・週刊文春も相変わらず紳助関連の記事が出ていた。
 週刊新潮の記事の題名は…。

 「紳助ルール」に引っ掛かる芸能界「暴力地図」

 なんだかおどろおどろしい題名である。
 芸能人と暴力団の関係がいろいろと紹介されている。
 紳助引退を機に、テレビ界では在京キー局が暴力団との関わりを規準に『要注意出演者一覧表』ともいうべきリスト作成を始めたそうだ。
 また、「身内がその筋」とか、「エイベックス社長の右腕が暴力団OB」等々、いろいろと暴力団と芸能界との関わりが載っている。

 週刊文春の記事の題名。

 和田アキ子
 紳助、渡辺二郎と「賭けマージャン」をしていた!


 かつて和田アキ子の自宅に麻雀専用の部屋があり、そこに島田紳助や渡辺二郎が出入りしていた。という記事。
 和田邸のことが「芸能人たちの社交場として連綿と続いてきた”雀荘わだや”」と紹介されている。面白い表現である。
 いろいろな芸能人のエピソードが載っている。

 両誌の記事は、そんなにスクープという感じではないが、芸能界の一面がわかる面白い記事だと思った。