新型コロナウィルスワクチン大規模接種場へ行ってきました。 | yasashiiakumaの徒然紀行

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4日、コロナワクチン接種のため、東京の大手町へ行ってきました。私が暮らす自治体では6月末頃に接種券が到着したものの、私の年代(30歳代前半)は自治体の接種予約の目処が立っていません。なので、大手町の大規模接種の予約に7月から毎週、挑戦し続けてきましたが、7月中は高齢者の2回目の接種がメインで、1回目の接種の人数が1週間で2000人程度に限られていたことから、1ヶ月近くは予約をしたくてもできない状況が続いていました。

 

が、高齢者の接種が完了する8月は1日1万人、1週間で7万人程度が接種できるようになったこともあり、ようやく接種の予約ができました。接種会場の撮影は禁止であったので、とりあえず、感想を簡単に述べることとします。

 

東京駅と接種会場の大手町合同庁舎の間では、無料のシャトルバスが運行されています。丸の内南口を出て、有楽町の方向へ少し歩いた場所に乗り場はありました。概ね、5分間隔で運行されていますが、結構遠回りをするように走るので、駅から歩いた方が早いかもしれません。けれども猛暑で、歩くのに堪える今の時期だからこそ、シャトルバスに助けられた気がします。

 




そして会場に着き、受付を済ませたら休む間もなく、接種会場へ移動します。結構待たされるのかなと思いましたが、接種までスムーズに進んだため、長い時間待たされることはありませんでした。接種は、隔てられたブースの中で受けました。

 

アレルギーのある人を除き、接種終了後は15分間、会場で待機しなければなりません。が、終わってからの移動頻度も多く、接種済証の交付や2回目の接種の予約などが待機時間中に行われるため、ベンチに座って待つ時間は10分くらいでした。接種後の身体への違和感も、特にありませんでした。

 

自治体での集団・個別接種ではファイザー社製のワクチンが使われていますが、東京と大阪にある大規模接種センターでは、モデルナ製のワクチンが使われています。モデルナ製の場合、2回目は1回目の接種後から概ね4週間後となっているため、私は9月1日が2回目の接種日に決まりました。大規模接種センターは9月末まで開設されていますが、1回目の接種の受付が8月末までになっていることから、自治体での予約ができなかったり、職域接種の目処が立たないという方は是非、大規模接種センターでの接種を検討してほしいです。不要不急の都道府県を跨ぐ移動の自粛が呼びかけられていますが、大規模接種センターへ接種に行くのは全く、不要不急ではありませんから・・・。ただし、都市部ではデルタ株の感染が急拡大しているので、感染対策は万全に行い、家庭内へウィルスを持ち込んだり、同居家族にうつしたりしないようにしましょう。