アクティビティタイム | 東京だよウオッカさんのオレ流日記’24(ツーフォー)

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日本時間12日に「夏季オリンピックパリ大会2024」が閉幕しました。
日本勢の「メダルラッシュ」に沸いた同大会でしたが、「アマチュアレスリング」(レスリング)で「アクティビティタイム」が出てきました。
私は「アクティビティタイムって何?」と感じたので語るのれす♪
本来のレスリングは、2ピリオド(2ラウンド)制で先に10点を先取するか「フォール」を1秒間するか2ピリオド終了し、ポイントが高い人が勝利になります。
今回のアクティビティタイムは、「牽制」等で試合が膠着状態になった時に、積極的に攻撃を仕掛けなかった選手に対し、アクティビティタイムというペナルティーが与えられます。
審判は1回目は「注意」という警告をし、それでも積極性がない選手に2回目はアクティビティータイムを宣告することが出来ます。
アクティビティタイムを宣告された選手は、30秒間のうちポイントが加算されなければ、30秒後に相手に1ポイントが加わるルールです。
この1ポイントは大きく、相手が9ポイント入っているのと、残り時間で1ポイントを競う展開になると相手の勝利となります。
アクティビティタイムを宣告されたら、積極的にポイントを加えるという「柔道」や「フェンシング」と似ていますが、柔道やフェンシングの場合はすぐに「減点」対象になりますが、レスリングの場合は、30秒間の猶予が与えられます。
もちろん、アクティビティタイムを受けている間にもフォールを決めたり、技を仕掛けてポイントが加算されますので大逆転も可能です。
レスリングにこんなルールがあるとは、知らなかったにゃん!