●フルクトース
フルクトースは、肝臓でしか分解することができません。
肝臓に負担がかかります。
他の理由でも肝臓に負担をかけている場合、
お酒の飲む、便秘がち、ストレスフルな生活を送っている人は、
更に肝臓に負担をかけることになるので、
砂糖はやめた方が良いです。
肝臓が。フルクトースを分解すると
中性脂肪ができ、
これが肝臓にたまります。
肝臓で処理できないほどたまると
血液中に入り込み、
動脈の壁に脂肪がたまるので、
動脈硬化の原因になります。
フルクトースを分解するとフリーラジカルも生成されます。
フリーラジカルとは、
フリーラジカル(free radical)は対になっていない電子(不対電子)で、
他の分子から電子をとって、対になろうとします。
これは、他の物質から電子を奪って、
まわりを酸化させる活性酸素のようなものです。
ただし、活性酸素でないフリーラジカルもあるので、
この2つは全く同じではありません。
フリーラジカルは、
フリーラジカルは代謝によって生まれた毒とも言えます。
私達の体は、数えきれない原子でできていて、
さまざまな化学反応をし続けています。
化学反応をするたびに、
フリーラジカルが生まれて
体を酸化させます。これが老化。
フリーラジカルをなくすことができないので、
代謝を高めるしかないです。
フルクトースは、グルコースを違い、
インスリンを刺激しないので、
摂取しても「満腹感」を感じないので
食べ過ぎてしまう可能性があります
- 前ページ
- 次ページ