四本の内二本がそんな感じで、他の二本は強引に隙間から表に出ようとしてる。
歯そのものが痛いのは強引に隙間から出ようとしている方。
横に生えてる方は押されている奥歯の歯茎の方が痛い。
そしてここから別の医者に行くように指示を受け、撮ったばっかりのレントゲン写真を持って指定された外科医へ。
行ってみるとなんだか色んな書類にサインさせられて、その中に『術後72時間は機械の操作や車の運転はしてはいけない』って記述があるのを見つけてその場で白人の金髪ナースに自分の運転で来ている事を告げると、その日の手術は中止にして後日友人に連れて来てもらえる日に指定してくれって言われた。
確か病院の電話を借りて友人に電話をかけて翌日の午後にその場で予約を取った。
翌日友人に送られて病院に行ってみると、既に各種書類にはサイン済みだから、早速手術室へ。
当初想像していたのは歯医者の椅子。
でも入った部屋には小さなベッド。
正に手術用寝台。
しかも天井からはTVなんかで観た事のある、幾つも明るいライトがついてるあの丸い奴。
この時点でオレドン引き、、、、、。
確かに外科手術じゃないと取れないとは言われてたんだが、まさかこんなベッドに寝かされて手術を受けるなんて想像もしてなかった。
少し考えれば分かりそうなもんだったんだが、多分想像するのを本能的に拒否したんだろうな。
続く
↑d(・∀・)イイ!! と思ったらくりっく☆くりっく!
- 親知らずのはなし/夏目 長門
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
こんな本まで売ってるとは、、、、、さすが密林
- ¥1,260
- ケンコーコム
オレたまにペーパークリップ伸ばして歯の裏ガリガリやって取ってるけど、専用工具があるんだねぇ。