保護者代行サービス7 | 昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

最初にアメリカに行ったのは1989年頃から10年位住んでました。

もう20年位まえに帰ってきてるんだけど、あまり話した事がないんで書いてみようと思う。

思い出した順に書くので時系列はバラバラで、記憶を頼りに書いてるので、体験記ではあるけど正確さには欠けます。

契約前に日本の窓口となっているオフィスで本人と面談をしていたはずだが、当然連れて来る親だって必死だし本人にしてみれば退屈な日本の学校より、なんだか解らないけどアメリカのHigh Schoolの方がカッコよさそうだから、とりあえずその場だけは言う事聞いて大人しくしていたのだろう。



 


ショック覚めやらぬ社長の口から「きっと悪い友人にたぶらk(ry、、、」



 


いやいや、絶対自分から近づいてるってば。



 


その後社長が直接担当することになり、社長自身も男の子のアパートに行き、やはり部屋の『男の子らしさ』に驚いたらしい。



 


社長はかなり几帳面な方で綺麗好きだから、オレの書いたレポートの「男の子らしい部屋の様子、、、、」ってのを過小評価していたようだ。


 



そして社長が一番驚いていたのが、部屋のベッドの下にあった写真の奴だった。

Stainless Shotgun


 「ステンレスのは高くて署でも装備に加えてくれないんだよなぁ。。。」


 

 


驚く処が微妙にズレている気はするが、その場で没収して入手経路を言わせたのは流石に現役保安官。


 

 


その後その男の子は早急に日本に帰国する事になった。


 

 


日本でどんな問題を起したかは知らないが、海外でほとぼりが冷めるのを待とうと考えて、渡米させた数ヵ月後にコカイン、大麻、散弾銃と立て続けに所持がみつかり、しかも第三者から書面で報告されたとあっては、もはや一人にしておく訳にはいかない。



 


日本にいた両親はさぞ驚いた事だろう。


 

 


でも好奇心旺盛な男の子をアメリカに送れば、当然ある程度は予測の範疇内のはずなんだけどね。


 



男の子本人にしたら、カリフォルニアでHigh Schoolに通ってバイクに乗れて、ちょっと悪ぶった連中と付き合って、それなりに楽しかったと思う。


 

 

 

今はもう恥ずかしいけど楽しかった思い出話しなんだろうな。



続く
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