父親探し12 | 昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

最初にアメリカに行ったのは1989年頃から10年位住んでました。

もう20年位まえに帰ってきてるんだけど、あまり話した事がないんで書いてみようと思う。

思い出した順に書くので時系列はバラバラで、記憶を頼りに書いてるので、体験記ではあるけど正確さには欠けます。

前回の訪問の時はその前の時より態度が軟化していたから、油断してた。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呼び鈴を鳴らし、網戸の前に立ってスポットライトがつくのを待っていると、少し様子がおかしいのが分かった。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアのレンズから覗かれてから暫くするのにスポットライトも付かない。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変だと思いながら待っているとドア越しに「帰んなっ!二度と来るなっ!!s、ァgj。Hいえrlsjkdf!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってもう興奮してて早口で何を言っているのか聞き取れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直後に一瞬だけドアと網戸が開き、写真と封筒が投げ出される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちがドア越しに聞き返そうにも全く答えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで途切れたら糸口が無くなるから、何とか繋ぎとめようと食い下がるが、結局例の『ガッチャッ』って音で追い返された。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が何だか分からないままアパートに戻って、翌朝オフィスで社長に報告すると「君がなにか余計な事をしたんじゃないのか?」と言われるが、そう言われても状況的には全く言い訳が付かない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりもっと待つべきだったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの依頼は遅々として進展が無い事を理由にキャンセルされてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後暫く別の仕事をしていると、ひょんなところからPasadenaの女性が怒り狂った理由が分かった。

 

 

 

 

 

 

 

続く
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