皆さんどうもこんにちは。はじめましての方はまじめまして。棗(ナツメ)と申します。
普段から全くつぶやく事もなく、未だ生態が未知数という点から、私が何を記事にするか気になってこの日を楽しみにしていた人は多いのではないでしょうか。
え?真尋の記事を見に来たのに何でお前がいるのかって?こまけぇことはいいんだよ。
というわけでどちらかというと0xな私の記事なわけですが、内容に行き詰った結果、内容はフランス語講座(超初級編)となっております。
どのくらい初級編かというと、簡単な自己紹介文と数の読み方と変な読み方の文字程度で納めるつもりです。
みやび好きのベクトルが超次元方向に極まり、この夏フランスに行こうとしている方がいたら是非活用してみて下さい。
注:軽いものながらトライナリー要素が出てくるのは自己紹介文編からとなりますので、学生時代に勉強にトラウマを植え付けられた人、あるいは現在進行形の学生で相当な勉強嫌いの人は、そこまで飛ばすといいかもしれません。
変な読み方のアルファベット編
いや変な読み方のアルファベットってなんやねん。ってなった人、多いと思います。
でも冷静に考えてみてください。言語が変われば、万国共通のアルファベットにも変化が現れます。
例えばこの『A』、英語のそれとフランス語のそれでは、日本で言う『千羽鶴』と『千羽鶴』位異なってきます(唐突なトライナリー要素)。
逆に言えば『逢瀬』のような元の読み方そのままで発音してもいいアルファベットもあるので、フランス語の発音の中でも特にやばい奴を押さえておけばオッケーと言う訳なのです。
かなり羅列するので、めんどくさい人は飛ばしましょう。
A:「ア」 エーではないです。初っ端からややこし。
E:「ウ」 読み方だけでも相当頭がおかしくなってきましたが、こいつのやばさの本質は発音にあります。詳細は後程。
H:「アシ」 私的意味わからん読み方ランキングの二位です。なんで???
I:「イ」 勘のいい方はもう気づいたかもしれないので先に書くと、E以外のA,I,U,E,Oは全部
ア,イ,ウ,エ,オと発音します。英語より日本語に優しい。
J:「ジ」 ここまでの連中と比較すると優しく見えますが、伸ばすとGの発音と被ります。
ジェイでもないです。
K:「カ」 比較的予測ができる発音です(?)
L,M,N:「エッル」「エッム」「エッヌ」 全部小さいツを挟んでうざったい感じの発音になります。
エッッッッッ。
O,P,Q:「オ」「ピ」「キュ」 英語では伸ばして発音してたりすると思いますが、伸ばさず止めます。
R:「エフ」 わからん読み方ランキング三位。Lがあるやん・・・。発音かぶってるやん・・・。
発音の違いは「エ↓ェフ」って発音するのがRで、「エ↑フ」って発音するのがFです。
うーんわからん!助けてGoogle翻訳発音機能!
U:「ウ」 Eでやばさが本質にあると語りましたが、原因はこいつです。Google翻訳発音機能で聞くとわかるんですけど、発音の違いがトーンの高さくらいしかありません。私のノートには
「ウ↑」がEで「ウ↓」がUとメモられていますが当てにしないでください。
V:「ヴィ」 中二っぽい感じの発音になります。ただ一つ言えることは、間違いなく「ブイ」とは
発音しないという事です。
W:「ドゥリヴィ」 初見のでは間違いなく「は?」となる読み方ですが、フランス語で2を意味する「ドゥ」と「ヴィ」を発音したものです。単純に二つのVという意味ですね。
X:「イクス」 中二っぽい感じの発音第二弾です。中二シリーズは予測が付くだけ優しさを感じます。
Y:「イガライティ」 意味わからん発音ランキング堂々の一位です。ルーツも知りません。
でも発音のインパクトが強すぎて余裕で覚えた記憶があります。
いかがだったでしょうか?三つの講座の中で、もっとも「へぇ~。」ぐらいにしかならない発音講座ですが、あるとないとでは差が出てくるあたり、勉強嫌いとしてはダルさを感じます。
次だ次!
数の数え方編
これに関しては、「ハンバンガー三つ下さい。」とかいう時に覚えてなければいけないので、発音より覚えておかねばという気にもなります。
ちなみに英語で言う「please」はフランス語で「s'il vous plait」という単語になります。
そのまま読んだら「シル ヴォウス プライト」と某炭酸飲料を連想しますが、「シルブプレ」と読めばokです。
フランス語は大抵単語の最後の文字(特にs。この場合ではvousのs)を発音しない傾向にあります。覚えておくとGoogle翻訳を読み上げる時楽になりますね。
0:Zéro「ゼホ」 ほぼそのまんま。逆にこいつ以外は曲者です。変化なく我々を導くその様は、まるでフランス数字界の聖女といえますね(?????????)
1:un「アン」 アンドゥトロワのアンです。
2:deux「ドゥ」 上記のドゥです。Wの発音にも含まれていましたね。
3:trois「トロワ」 上々記のトロワです。始めるか・・・オレのフランス語講座ショーを・・・。
4:quatre「キャトー」 猫みたいでかわいいですよね(雑)。ムギマル2のネコ触った事無い・・・。
どこにいるの・・・。
5:cinq「サンキ」 聞いた時、裁縫とか服扱う昔ながらの店しか頭に浮かびませんでした。
彼女達はどういった所で服買ってるんでしょうかね?
絵の資料にできるし、こだわりの店とか知りたさはあります。
6:six「シス」 某サイゲのグラブルというソシャゲに出てくる、十天衆というキャラクターの一人の名前ですね。聞いた時はやっぱこれしか思い浮かばなかったんですよ。
トライナリーでは勝手に千羽鶴を六人目として見てたりします。
7:sept「セップト」 セプテンバーとかそこら辺連想させる発音ですね。七・・・七・・・七五・・・(安直)
8:huit「ウィット」 綴りでは「huit」なのですがhを発音しません。why French people!?(時代遅れ感)
9:neuf「ナーフ」 発音からは某おもちゃの銃メーカーを連想しますが、スペルが違ったりします。
10:dix「ディス」 disではありません。それしか思い浮かんでないのは事実です(目そらし)
以上が基本的な数の数え方です。数字は20を過ぎたあたりから規則的になり始めるので、
興味があったら是非調べてみてください。私はまだ曖昧に覚えています()
自己紹介文編
旅行先で咄嗟に使うと見せかけて、移動中くらいにしかあまり出番が無かったりすると思われる自己紹介文の簡単な解説です。
さすがにこれだけだとアレっていうのもあって、最後のほうには日常で咄嗟に使ったりする単語も置いておきます。
まあまずは例文から行ってみましょう。
Miyabi:Bonjour,madame.je m'appelle Miyabi.
(ボンジュール,マダム. ジェ マピエール ミヤビ.)
je suis japonais.
(ジャ スィ ジャポネ.)
つばめ:何言ってるかわからないよ~(´;ω;`)。
確かにその通りです。しかしこの場合はちらほら見たことのある単語が混ざっていますね。
答えとしては
こんにちは。私の名前はみやびです。私は日本人です。
という文です。ボンジュール(bonjour)の後についてるマダム(madame)ですが、これは日本語訳すると言葉に変換されないものの、相手が男性か女性かで変わります。
男性だとムッシュ(monsieur)になります。
特殊な例として、botによっては分かれますが、未婚女性に対してはマダムではなく、
マドモアゼル(mademoiselle)に変わります。しかし今は未婚既婚に関わらずマダムで統一されつつあるようなので、豆知識程度に覚えておいてください。
Kagura:Bonjour,madame.je suis Kagura.
(ボンジュール,マダム.ジャ スィ カグラ.)
Elle est Tsubame.
( エ レ ツバメ)
Vous allez bien?
(ブゥ ザリ ビア?)
Miyabi:Trés bian,merci. Et vous?
(タレ ビアン,メルシー. エ ヴ?)
Kagura:Oui, Trés bian,merci.
(ウィ, タレ ビアン,メルシ-.)
Miyabi:C'est bon. Au revoir.
(セ ボン. オゥ ウボゥア.)
Kagura:Au revoir♪
(オゥ ウボゥア.)
ここで神楽が乱入して無事会話が終了したようですね。
答えとしては
神楽:こんにちは。わたしはカグラです。彼女はつばめです。調子はどうですか?
みやび:とてもいい調子ぞね。卯月は?
神楽:はい、私も調子はいいです。
みやび:それは良かった。ではまた。
神楽:さようなら♪
といったいい感じの自己紹介構文でした。
早速最初の一分を見ると、最初の挨拶こそみやびと同じものの、「je suis」と「je m'appelle」で名乗り方が変わっていますね。これはそれぞれ英語で言う「i am」と「my name is」の違いのようなものです。「je suis」が私は~で、「je m'appelle」が私の名前は~という事です。
その後神楽が言った「Elle est」は答えに書いてある通り、彼女は~という意味ですね。
そして「Vous allez bien?」につながるわけですが、英語で言う「How are you」のような調子を尋ねる文です。
みやびは「Trés bian,merci」と答えてますね。答え通りの意味です。
その後の「Et vous?」は質問をそのまま返す時に使います。
後も大抵は答え通りの意味ですが、「Au revoir」はさようなら、という意味になっています。
最後に詰め込みすぎましたが、簡単な自己紹介はこんな感じです。
少しためになるSS感覚で楽しめていただけたら幸いでした。
宣言通り最後に、ここに無い単語で日常単語を少し羅列しておきます。
Merci:「メルシー」ありがとう 一回は聞いたことあるような、割と有名なフランス語の一つですね。これさえ覚えておけばいいすらある()
Pardon:「パドウン」失礼 これもなかなかに必須ですね。これより重い謝罪表現として、次があります。
Excusez-moi:「エクスキュゼ モア」申し訳ありません 上より丁寧な謝罪です。基本的にはうえでいいと思います。覚えておいて使い分けできると◎。
je vous en prie:「ジェ ウ ゾ ビ」どういたしまして 普通に親指立てても伝わる気はしますが、言えればより明確に意思が伝わりますね。
Trés bian:「トレビアン」かしこまりました とてもいいという意味のほかに、このような意味もあります。ややこしや。
D'accord:「ダコー」わかりました 上とニュアンスこそ違えど、似た意味ですね。
以上が自己紹介編です。いざあとがきへ。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
最後に
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
大学の授業で英語以外の外国語を取ることになり、フランス語、ロシア語、ドイツ語の選択を迫られましたが、一番実トラだったのでフランス語を選択しました。
そういう経緯もあり、今回のトラカレ何にしよっかなーと思った結果、フランス語講座に行きつきました・・・。
私も習いたてでまだまだ未熟なところがあると思われるので、もし有識者の方で間違いに気が付いた方は、お手数ではありますがtwitterで@BotName_mahiroまでDMをお願いします。
様々なbotがいて、それぞれが何かしら得意分野持ってたりしてるこの界隈ではいろいろ驚かされてばっかです・・・。
何より面白いし、皆があの世界の彼女達に影響を受けて、何かに着手しようとしているその姿勢に、私としてはとても素晴らしいものを感じます。
棗真尋恒例のトラカレ裏では、結構暗くなりながら、上記の話についての気づきだったりを書いていきます。
愚痴等といった類ではないので、人の負のココロに触れても大丈夫という方は、是非そちらも見ていって下さい。
私はこれからもいろいろなことをやっていければなと感じています。何より掛川に行きたい・・・。
これからもトライナリーと皆さんに素敵なココロの旅を!
