一眼レフのカメラ(一眼ミラーレスではなくて)は中古で2台持ちなんですが、メインで使っているNikonのD700をD780に買い換えました。D700(タムロン製レンズ付き)は、数年くらい使って、ファインダーにゴミが入ったのとUSBの差し込みが少し弱くなってきました。まだ使える状態なんですが、NikonアウトレットでD780を発見。初期不良のあった製品をメーカーで修理販売しているもので、ほぼ新品ですが安くなっていたので買ってしまいました。半分衝動買いですが😅初期不良品と言ってもメーカー保証も3年付いてるので安心です。

 

 

 




今、カメラを買うとなればミラーレスでしょうけど、レフ機が好きなのと、このモデルは当時(2020年)のミラーレス機と同じ画像処理エンジンと瞳AFが使われていてハイブリッド機と呼ばれており、性能的には申し分ないです。それに、レンズは前に使っていたものを流用できるので、買う必要が無いし…


と、思ってたんですが、いざレンズを付けて撮影してみたらオートフォーカスが全然動かず・・・😱😱 ボディ(本体)かレンズどちらかのトラブルかと思いましたが、ボディはメーカーで整備されたところだし、レンズは数日前までD700で使ってました。もしや、と思って調べたらレンズとD780と相性が良くないらしい。社外製(タムロン製)のレンズなので機種によっては不具合も出るらしいです。社外性レンズを使う場合はよく調べた方が良いみたいですね。


それで仕方なく、急遽オークションで安いフルサイズ用レンズを落札しました。カビや曇りで難あり状態のレンズでしたが通常撮影では、どこが難アリなのか全然わからないくらいなので問題なかったです。


連休中に何枚か試し撮りをしました。一番気になっていたのは、明暗差の激しい時間帯に撮ってみたらどうなるのか。そういう場所を探して撮影してみました。JPEGで編集無しです。アクティブⅮライティングを「より強い」設定にして測光はマルチにして撮ってみましたが、Ⅾ700だとコントラスト差が激しすぎると、暗所が黒つぶれ(黒一色になってしまうこと)していたような箇所もスッキリ写ってました。







更にコントラスト差がある場面で撮ってみましたが、しっかり写ってますね。ちょっと感動しました。



ボケ感もフルサイズらしくて滑らかです。レンズの性能も大きいいと思いますが。



2008年発売のⅮ700と2020年発売のⅮ780。電子部品の進化は凄いです。フィルムで味のある写真を撮るのも楽しいですが、世代の新しいイメージセンサーと画像処理エンジンを搭載したカメラで撮る写真も、やはりいいですね。

あと、レフ機なのでやっぱりシャッター音がいいのはお気に入りポイントです。シャッターを切った瞬間のカシャッという音は歯切れよくて、より一層撮影を心地よくしてくれる。

画素数は2450万画素で、今の時代なら決して多くありませんが、ちょうど扱いやすいです。特に森林を撮ることが多いので画像サイズが大きくなりがちだし、あまり大きくなると扱いが面倒です。所詮、ブログやインスタに投稿するくらいなので十分な画素数だと思います。

新しいものを手に入れたら、あとは使い倒すだけですが機能がありすぎてなかなか覚えられません😓まぁ、ぼちぼちと。