バイク、自転車、登山などブログネタが溜まってますが、なかなか書く暇がありません。

とりあえず、今日の散策をアップします。

 

舗装林道を10キロ歩いてきました。歩数は15000歩、獲得標高は556メートルでした。登山と比べると、およそ歩数は2/3くらいで、負荷は半分くらいです。時間も半分程度ですね。同じ標高を登ったとしても未舗装の登山道を歩くのと舗装された道を歩くのとでは、強度が全然違いますね。

 

◆山の中でキンモクセイを見る

 

いつも登っている山には、中腹あたりに(標高500メートルくらい)公園があります。登山道から登って来るコースと、舗装林道から登ってくるコースがあります。前途したように舗装で歩いて公園まで来ました。

 

ここには大きなキンモクセイの気があるんです。今年見れるかな~と思ってたんですが、無事に見れました。良かった。

 

 

 

甘くていい香りです~。

 

 

 

 

となりにも小さめの木があるので、年々大きくなると思います。毎年楽しみにできます。

 

 

◆火気厳禁の札が

 

ここの公園は、小さいですがキャンプしている方がおられます。大体週末には誰かしらテント張ってますが、印象としてはマナーの良い方ばかりだな~という感じなんですが、ついに火気厳禁の札が設置されました。この山域は地元の方々が道路や登山道、この公園の整備など行っておられます。そもそもキャンプ場ではなく公園なので、今までは黙認されていましたがゴミや焚火の不始末があったのかもしれません。キャンプ禁止と書かれなくて良かった(?)かもしれませんが、いずれそうなる可能性もありますね。

 

 

僕は相方と登山中に立ち寄るだけなんですが、冬場などはベンチでアルコールバーナーで湯を沸かしたり、パンを焼いて食べたりして体を温めたりしていたので残念です。

 

 

 

コロナ渦による昨今のアウトドアブームで人口が増えたのはいいのですが、それに伴ってマナー問題も増えてきているようです。

 

最近は、無料だからと川でバーベキューをやって、ゴミやバーベキュー用品一式を捨てて帰る方もいるようです。最近ではキャンプ用品が安価で手に入るので、使い捨てにしたところで、お財布に厳しいわけでもなくそれが用品のポイ捨てに拍車を掛けているとか。

海へ行っても、釣りブームが到来していますが、一部の釣り人はゴミは海へそのままポイと捨てちゃう人いるようです。(海洋ゴミは世界的に年々増えていて2050年には海は魚よりもゴミの方が多くなるという予想がある)アウトドアは好きでも自然を愛していない人は意外と多いようです。

 

日本は森林が国土の7割を占めていて、しかも島国で四方を海に囲まれる自然豊かな国なんですが、身近に自然があり過ぎるせいなのか、環境を守るという意識は低くヨーロッパと比べるとかなり遅れをとっています。これからは幼少期から自然に振れて、環境について学び教育するシステムが必要なんじゃないかと思います。

いつの時代になっても人は自然に癒され、時には自然に恐怖し、常に畏怖の念を持って過ごさないと駄目ですよね。

 

◆木漏れ日と水の音で森林浴

 

前日に雨が降っていて、今日は朝から晴天でした。こういう日は決まって神秘的な木漏れ日が見れるので、シャッターチャンスを狙ってました。

 

 

 

 

 

 

雨上がりの湿潤な森の空気と、綺麗な木漏れ日、鳥の声と鹿の声それと水の音。「あ~、気持ちいい」という言葉が2、3度、自然と口をついて出て来ました。

 

この気持ち良い空気感が少しくらい伝わるかと、動画を作ってみました。オリンパスの一眼ミラーレスで撮って編集しました。メモリをケチって最高品質の画像では撮っていないので、若干のカクカク感はありますが、全画面での視聴推奨です。自然に癒されたい方はどうぞ^^(癒されなかったらごめんなさい)

      

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