今日は忙しい日でした。いつも通り相方と早朝から軽く山に登って、タイトルにある枝垂れ桜を見に行って、会社で用事を済ませ、モンベルで山用品を物色。なかなか充実した日でした。

 

井手町の地蔵院ですが、京都の丸山公園(京都市で最も古い公園)に有名な「祇園枝垂れ桜」がありますが、それは地蔵院(地蔵禅院)の枝垂れ桜から株分けされた桜です。

 

先週に訪問した時は全然開いていませんでしたが、今週は気温の高い日が続いたので一気に開花したようです。会社の通勤時に遠目からチェックしていたのですが、今日あたりが見頃だと思ってました。昼から天気が崩れる予報でしたが、なんとか撮影時は晴れていたので良かったです。

 

山の麓よりも少し高い中腹あたりにそのお寺はあります。

 

 

すぐ隣には玉津岡神社があります。

 

 

二つ目の鳥居から参道を見降ろしたところです。境内の写真はカット笑笑

 

 

そして、地蔵院の枝垂れ桜です。

 

 

見た感じ、八分くらい咲いていたかな?ソメイヨシノはまだまだ蕾が多いですが、これは開くのが早いです。昼から天気は崩れて明日は一日雨予報なので、おそらく散ってしまいますね。今日の天気予報では、既に曇りのはずだったのですが、ずれ込んで晴れてくれました。来て良かったです。

 

 

 

樹齢の割には小さく見えますが、なにしろ樹齢300年にもなるので、台風で幹が折れたこともあったらしいです。現役で咲いてくれているだけで奇跡だと思います。

 

 

 

 

桜の横にある建物は、鐘を吊り下げる所で、いわゆる鐘楼です。

 

 

 

この幹の形が凄く迫力があって、歴史を感じさせてくれます。

 

 

 

少しずつ場所を変えながら、撮っています。

そこそこ見物人がいました。自分以外のカメラマンもいるので、あまり1か所に留まらずにサッと撮っては移動します。皆ベストポジションから撮りたいですからね。

 

 

 

 

鐘楼の横から撮ってみます。桜の下に咲いているのは木瓜(ボケ)の花です。これも綺麗ですね。そして麓の山城の町を眼下に見渡すことが出来るので絵になりますね。ちょうど西を向いているので夕日と一緒に撮ると絶景だと思います。来年は狙ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

相方が飛行機雲を発見しました。桜と一緒に撮れば映えるんちゃう?と。

 

 

いいですね。桜に青空と飛行機雲。写真映えしますね。もう少し飛行機雲を多めに入れた方が良かったかも。

 

 

自分の個人的発想で、自然を楽しむ醍醐味は色と音を楽しむことだと思ってるんですが、桜の薄ピンクに癒されますね。はっきりした色合いも良いですが、この淡い色も優しい感じがして凄くいい。

 

このお寺の敷地内には、他にも枝垂れ桜あります。

 

 

この2本も同じくらいの樹齢なのかな。

桜と一緒に、その向こうに見える山と街並みを見ていると、いい場所だな~と思いますね。この桜達が植えられた300年前はどんな景色が見えたのかと想像してしまう。

 

結構な枚数撮りました。品種を忘れてしまいましたが他にも桜の木があって、そちらもほぼ満開でした。ソメイヨシノがまだ開き始めた時期に、一足早く快晴の花見が出来て最高でした。他の桜や木瓜の写真も撮ったのでまた次回に続きます。